その日の朝、いつもより少し早く起こされた。
それも珍しいことに父の平蔵に。
「久しぶりに、素振りするか」
そう言われて朝から庭で一汗流した。その後一緒に風呂にも入った。
大好きな、大きな手で髪をがしがしと洗ってもらい、服部平次は至極ご機嫌だった。
今日はいいことがあるかな。そんな気すらした。
平日はもとより、休日ですら父が朝から家にいることは珍しい。
「おとん、この前の事件はどんなやったん?」
わからないなりに、それでも父が嬉しそうに話してくれる事件の話を一生懸命聞きながら朝食を取った。当然のことながら半分どころか殆どわからなかった。朝食のメニューはご飯と味噌汁と大根の煮物と納豆と揚げ出し豆腐。根っから関西流の服部家だが、何故か納豆を食べる習慣がある。平次も別に嫌いではない。
秋の日は空気が涼やかで清々しい。隣の家の庭の遅咲きの金木犀が風に乗って仄かに薫る。
至極幸福な秋の朝。
……だったのだが。朝食後歯を磨いていた所にかかって来た一本の電話が平次の上機嫌に水をさした。
「あら、ホンマに?残念やわあ」
心底残念そうな母の声に不安気に視線を送る。受話器をおいた静華は、一つ溜息をついた。
「和葉ちゃん、熱出してもうて、今日は一緒に行けへんのやって」
幼心に、今日の「お出かけ」は中止になるだろうと服部平次は判断した。
そしてそれならそれでも別段構わないな、という結論に至った。父が朝からいるということは、いわゆる「緊急呼び出し」とやらがかからない限り、一日家にいてくれる。平次にとって、父の平蔵と遊べる時間は貴重だった。
が、結局羽織袴を着せられて出掛けることになった。
「和葉は?」
「せやから、和葉ちゃんは熱出してもうて。今日は一緒に行けへんのや」
「ふうん」
今日はいわゆる七五三詣。平次と和葉は今年で三歳。神社へは遠山家と一緒に参拝に行くことになっていた。
日を延ばして一緒に、と静華たちも考えはしたのだが、如何せんこの休みを逃すと次がいつになるのかさっぱりわからないのが両家の主の仕事であった。何しろ、非番でも事件を抱えている間は休むことをしない。
結局服部家は今日、済ましてしまうことになったのである。
和葉たちがいないのは少し寂しくはあったが、それでも父と一緒にいられることには変わりなく。
平次は久しぶりに父と母に手を引かれて、上機嫌で神社へ向かった。
***
平蔵がいる夜、いつもの時間になっても平次は寝ようとしない。
が、今日は疲れたのか、駄々一つ捏ねることなく、母の言葉に「うん。寝る」と素直に答えた。
今年の夏から一人で寝るように躾ているので、「おとんと一緒に寝る」と言って聞かないこともしばしばなのだが、今日はそれもなかった。
「どないしたんや。平次は」
「……さすがのあの子も疲れたんとちゃいます?」
「風邪でも引いたんとちゃうか?」
「一応、熱計らせたけど、大丈夫みたいやったけど」
静華も小首を傾げる。
「なんやこう、あの子がここまで素直やと不気味やなあ」
「なんだかんだ言うても男の子やからな。何か企んでるんかもしれへんぞ」
「……もしかして」
「あいつのことや。それくらいはやりかねん」
「昼間は散々駄々こねとったし。あんたに言われて急に大人しゅうなったんは、そういうことやったんやろか」
「ホンマ、無茶しよる。度胸がええんは静にそっくりやな」
「そら、あんたに似たんとちゃいますの?」
夫婦顔を見合わせてふふっと笑う。
僅かに廊下が軋む音がした。
***
「和葉、和葉」
「ん……」
揺すられて、和葉は布団の中で丸くなった。今日は一日布団の中にいたのだが、まだ眠い。
「和葉」
「……平次?」
ほんの一瞬だけ、どうして幼馴染が自分の枕元にいるのか不思議に思い。それから。ああ、お見舞に来てくれたんや、と思い至って破顔した。
決して体が弱いわけではないが、それでも和葉は平次に比べれば時々風邪を引く。
そんな時、幼馴染は必ず見舞に来てくれていた。感染らないように、とホンの数分の対面。それでも外に出れずに退屈している時にはそれが酷く嬉しかった。
それなのに。今日は待っても待っても幼馴染やその母親は現れなくて。それが酷く、心細くて。
「平次、来てくれたんや」
「おう。遅なって、ごめんな」
首を捻って窓の外を窺うと、すっかり日が暮れているのがわかる。
まだ少し重い体を起こすと、和葉は部屋の電気をつけようと小さな手を伸ばした。
が、その手を平次が抑えた。
「電気つけたらあかん」
「なんで?」
「おっちゃんらにみつかってまうやん」
「見つかるって……」
小首を傾げて大きな瞳で幼馴染をぼんやりと見つめる。いたずらっこのような、それでいてどこか誇らしげな表情に、ゆっくりとゆっくりと思考がそこに至った。
「平次……もしかして、一人で来たん?」
「おう!!」
「おっちゃんや、おばちゃんに内緒で?」
「せや。抜け出すん、大変やったで」
にかっと笑うと和葉の額に手を伸ばす。
「うわ。めっちゃ熱いなあ」
「うん……。熱、ようけ出たん」
まだ赤い顔で、和葉が小さく肯く。
「ホンマは今日、神社から帰ったらすぐ来よう、思ててんけど、おかんがあかんて言うねん」
「うん……。今日は平次、来られへんて、聞いた」
「俺はめっちゃ来るつもりやってんで?ホンマ、おとんもおかんも何考えてるんかわからへん」
「あんな、アタシ、なんや、普通の風邪とちゃうねんて。せやから、今日はあかんて」
「やっぱりや」
したり顔で肯く幼馴染の顔をじっと見つめる。暗がりの中、漸く目が慣れてともすれば闇に溶けてしまいがちなその姿がやっとはっきり見えて来た。
「おかんがな。絶対あかん、て何度も言うから、なんかあるって思たんや。なんや、そんなにしんどいんか?」
「そんなことない気ぃすんのやけど……。でも、熱はようけ出た。あとちょっと、顔とか手ぇとか、痒いん」
「ホンマに風邪なんか?なんか、別の病気なんちゃうか?」
「うん……ええと、ええと。み……みず……」
「みみず?和葉、ミミズになってまうんか?」
「ちゃうもん。ええと……。ええ……と……。……忘れてもうた……」
「ちゃんと、治るんか?」
「うん。お医者様は、ちゃんと大人しゅう寝とったら、治るって」
「そんなら、ええけど」
「せやけど、お薬が苦いん」
「そうやろうと思った」
眉を顰める幼馴染に。平次は片手に握りしめていたそれを突き出す。
「なぁに?」
「薬や」
「これが?」
「せや」
平次が差し出したのは。神社でもらった千歳飴。
「これ舐めるとな。病気にならんとようけ生きられんねんて」
「お薬なん?」
「まあ、同じようなもんやろ。舐めてみ。めっちゃ、甘いで」
「うん……」
細長い袋を受け取って、千歳飴を出す。長い棒状のそれは、和葉が大嫌いな薬とは似ても似つかなかった。
「途中で折らんと、最後まで舐めれたらええねんて。赤い袴のおばちゃんが言うてたわ」
「……それ、巫女さん……」
「なんでもええやん。舐めてみ、和葉」
「うん」
ちょっとだけ警戒して、先の方を少し舐める。
「あ、甘い……」
「やろ?」
「……ホンマに飴みたい」
「な。それで病気も治って長生きできるなん、儲けもんやで」
「すごいなあ」
「なんや、そのおばちゃんが言うには神さんのゴイコウとかゴリヤクとか。まあ、なんでもええんやけどな。それで治るんやったら」
「ホンマ、めっちゃ美味しい……。あ、でも、これ」
まだ熱い体を重た気に動かして和葉は座り直した。
「これ、平次のちゃうの?」
「ん?」
「平次のやったら、アタシ貰われへん。平次が食べな」
「大丈夫やろ。あんな、赤いんと白いん、一本ずつもろたんや。せやから、半分こ」
「……ええのんかなあ……」
「ええやんええやん。気にしぃなや。俺は元気やもん。まずは和葉が風邪治さな」
「うん」
「もう寝とけや」
「うん」
肯いて、静かに笑う。
「平次、ありがと」
「アホ。早よ元気になれや。一緒に動物園行くって約束したやろ」
「うん」
もう一度笑って。千歳飴を片手にもう一度布団に潜りこむ。平次は布団の端を直してやると、もう一度その頬に触れてみた。
「ホンマ、熱いなあ」
「平次の手、冷たい……」
「ちゃうちゃう。和葉が熱いんや」
千歳飴を持ってない方の手で、自分の頬に置かれた手に触れてみる。
「……めっちゃ気持ちい」
「ホンマか?」
「うん……熱出て、熱いから、冷たいん気持ちい……」
「ほんならこっちの手ぇも貸したるわ」
両手を伸ばして幼馴染の頬を包み込む。手から伝わる体温は、溶けてなくなるのではないかと思うほどに、熱い。
「早よ元気になれよ」
「うん」
「一緒に動物園、行こうな」
「うん」
枕元にそっと千歳飴を置いて、和葉は両手を幼馴染の手に添える。
「お前、手ぇも熱いぞ」
「うん」
「うわ!!おでこもメッチャ熱!!」
両手で頬を包んだまま、顔を寄せて額と額をくっつけてくる。冷たい感触が体中に染み渡る感覚。
泣いてしまうのではないかと思うほどに嬉しかった。
「平次が甘いお薬持ってきてくれたから。もう平気」
「おう」
「お見舞に来てくれたから、きっとすぐようなるよ」
「おう」
「ホンマ、ありがと……」
目を閉じると、眠ってしまいそうになるくらい気持ちがいい。
至近距離にある幼馴染の息使いから、笑ったことがわかった。
「ずっと一緒に居たいな……」
「おったろか?」
「あかんよ。平次も病気になったら困るもん」
「俺、丈夫やし」
「あかんよ。そろそろ帰らな、おっちゃんとおばちゃん、平次がおらんのに気ぃついたら心配するよ。きっと」
「せやなあ。ばれたらやっぱ、怒られるやろしな。そろそろ帰らなあかんかな」
「うん」
「おっちゃんらに見つからへんようにせなあかんしな」
「お父ちゃん、まだ起きてるかなあ」
「俺が来た時は、TV見てた」
「そ、か……」
不意に。
階段を上がる足音が近づいてくるのに気付く。
よくよく考えれば随分と大きな足音だったが、幼い二人がそれに気付くわけもなく。うろたえる平次に和葉が布団に潜りこむように手で示す。
「和葉」
ドアから顔を除かせたのは、和葉の父。
「起きとったんか?もう平気か?」
「うん」
「なんや、人の声が聞こえた気ぃしたけど」
「だ、誰もおらんよ」
「せやな。気のせいやな」
「う、うん」
何度も何度も肯く。遠山父も笑って肯く。部屋には入らずドアのところから顔を覗かせたまま。
布団の中で平次はじっと息を顰める。和葉もその小さな手をぎゅっと握った。
「和葉、父さん達は今から出かけるけど、一人でお留守番できるな」
「今から?」
「ちょっと近所のコンビニに行くだけや。10分くらいで戻る。ええやろ?」
「うん。平気」
「そうか。ほな、10分くらいは一階はだぁれもおらんからな」
「うん」
「大人しゅう、寝とくんやで」
「うん」
ドアが閉まり、足音が遠のく。玄関の戸が大きな音を発てて閉められる頃、平次は布団から這いだして大きく一つ息をついた。
「危なかったぁ」
「よかった。ばれへんかったね」
「ほな、おっちゃんらが帰ってくるまで、俺、一緒にいたるわ」
「あかんよ。これ、チャンスやもん」
「え?」
「お父ちゃん、すぐ帰ってくるから、アタシは平気やもん。平次、今のうちに帰れば大丈夫や」
「あ、そか」
今なら、遠山父達に見つかる心配なく帰れる。
「ほな、また明日な」
「うん」
「薬、ちゃんと最後まで食べるんやで」
「うん」
最後にお互い手を振って。平次は和葉の部屋を辞退した。
***
転がるように階段を下りたいところだったが、幼い平次にはまだ遠山家の階段の段差は大きくて、一段一段手をつきながら降りるのが精一杯。
それでも一所懸命急いで降りて、一応、一階の電気が全部消えていることを確認して、台所へ向かった。
裏の勝手口で靴を履いて、高い取っ手を精一杯背伸びして回すと外に出る。
靴が綺麗に揃えられていたことにも、出掛ける時には必ずかけられる蝶番が外れていたことにも、幼い平次は気付かなかった。
転がるように外に出ると、夜風が冷たい。
それでも。満足気に笑みを浮かべながら門へ向かう。
一応、門の外に誰もいないことを確認して、平次は走り出した。
その直後、反対の角から出てきた人影が暫く自分の背中を見守った後そっと遠山家に入っていったことにも気付くことなく。
そのまま自分の家に向かって走りに走った。
人通りのない住宅街は街灯ばかりがやけに明るくて。
こんな時間に一人で外に出たのは初めてだったし、実際のところ、怖くないわけがない。
それでも、帰りは二度目なので行きよりは平気だった。
通い慣れた道なのに、角を曲がるたびに怖くて。以前祖父に聞かされた古い話が妙に思いだされたして。心の中で一生懸命「大丈夫や」と自分を言い聞かせたりしながら。
後四つ角を曲がれば自分の家。更に足を早めた途端。
「痛!!」
目の前に黒い何かが急に現れて、平次は避ける術もないままに思いっきりぶつかった。
「なんや。平次か」
「お、おとん!!」
暗闇から現れたのは、紛れもなく、父。いつもの単に羽織を肩からかけている。
「どないした。平次。こんな時間に」
怒鳴られるかと身構えたが、平蔵は静かに笑うと平次の頭をくしゃっと撫でた。
「おとん、俺を探しに来たん?」
「ん?ああ、いや、そうやな」
しゃがみこんで視線を平次に合わせる。
「月が綺麗やったから、散歩しとっただけやで。お前がこんなところにおるなん、思わんかったぞ。確かおやすみなさい、言うて、もう寝たんとちゃうかったんか?」
「う、うん」
「それより、平次はなんでこんな所におんのや。ん?」
あくまで穏やかな口調で。平蔵はまだ幼い息子に問いかける。
「わ、わからへん」
「わからんのか?」
「わからん」
「わからんのに、こんなとこにおったんか?」
「う、うん」
「そうか」
もう一度、くしゃっと髪を撫でられた。
「ほんなら、寝惚けたんやな。きっと」
笑うと、平次も嬉しそうに笑った。
「せ、せやねん。俺、寝惚けてん」
「寝惚けて外に出かけてまうこともある、いうからな。せやけど平次、夜は色々怖いからな。車も通るし、悪い人もおる。あんまり寝惚けたら、あかんで」
「うん。わかった」
「これからは、寝惚けてもうちん中にしとけ。ええな?」
「うん。気をつける」
「約束やぞ」
「約束する」
差し出された父の長い小指に、自分の小指を巻き付けると、平次はもう一度笑った。
「絶対やからな」
「うん。絶対や」
「ほな、帰るで。お前が家におらんかったて聞いたら、おかん、きっと驚くで」
「……おかん、怒るかな」
「寝惚けたもんは、しゃあないやろ。せやけど、もう寝惚けても外に勝手に行かんっておかんにも約束せなあかんぞ」
「うん。約束する」
「絶対やからな」
「うん」
立ち上がって息子の手をとる。まだ小さい、ホントに小さい手。それでも、随分大きくなったものだと驚かされる。
父の手に力が篭められるのを感じて、平次は父を見上げる。見上げる父の向こうに大きな月が見えた。
「それからな、平次」
「なんや、おとん」
「おとんと、もう一つ約束や」
「なんや?」
「明日は、大人しゅう寝とけや」
「え?」
「苦い薬も、ちゃんと飲めや」
「俺、風邪引いてへんよ?」
「約束できるな。平次」
「う、うん」
強い父の口調に、つい肯く。やっぱり怒っているのかな、とその表情を窺う息子に、平蔵はもう一度笑いかけた。
「せやけど、寝惚けてこんな遅くに外に出て、よう平気やったな。偉いぞ、平次」
「ホンマに?」
「怖なかったか?」
「平気や」
「そうか。さすが、わしの息子やな。偉かった。せやけどええな。もう、寝惚けたりしたらあかんで」
「うん。約束する」
父の手の暖かさを感じながら。平次は強く肯く。ほどなく、服部家の門灯が見えて来た。
「静」
平蔵が声をかけると、門灯の影から出てきた人影が振りかえって、小さく安堵の溜息を漏らす。
「あら。なんで平次がおるん?」
「寝惚けたそうや。な、平次」
「う、うん」
「寝惚けて外に出てもうたの?しゃあない子ぉやね。寒かったやろ。あったかいお茶、入れたるわ」
「おおきに、おかん……」
「せやけど、もう寝惚けるんは堪忍やで、平次」
「もう、寝惚けて外に行ったりせぇへんて約束したやんな、平次」
「うん。もう、寝惚けて外行ったりせぇへん」
「そ、か」
両手を父と母に繋がれて、平次は服部家の門を潜る。
見上げる月は、どこまでも明るかった。
幼馴染はちゃんとあの薬を食べただろうか。熱は下がっただろうか。風邪は治っただろうか。
寝る前に自分もあの薬を食べて、それから歯を磨いて寝よう。
病気などしないように。
ずっと、和葉と一緒にいられるように。
***
次の日、服部平次は熱を出した。
……全然効かへんやん。あの薬。あのおばはん、嘘つきおったな……。
布団の中でそう毒づく。
この分では和葉の風邪も治っているとは思えない。
「平坊、時間や。体温計、見せてみ」
主治医の牧野に促されて水銀体温計を差し出す。
「ん。熱もある。間違いのう、水疱瘡やな」
「あ、やっぱり」
妙に早い母の返事に平次はゆっくりとそちらに顔を向ける。
息子の顔を覗きこんで、静華は目を細めた。
「ホンマ、この子黒いから。見た目あんまわからんかったけど。よう見るとところどころ赤なってるなあ」
平次の額の濡れたタオルを取り替えてやる。
「平次、しんどいんか?」
「……平気や」
「そうなん?それやったらええけど。顔とか腕、痒ないか?」
「……痒い」
「今日は和葉ちゃんに会われへんけど。我慢しぃや」
「……うん」
「薬、苦いやろけどちゃんと飲むんやで」
「……うん」
「ホンマ、無茶したらあかんよ」
昨夜の平次の行動について、平蔵も静華も何も言いはしなかったが。
服部平次、まだ三歳。
彼の病名が全てを何よりも物語っていたことなど、知る由もなかった。
平和かつ服部・遠山親子愛みたいなそんな感じで萌え萌え!!<バカ
というわけで頑張りました三歳服部平次。三歳児に服部家〜遠山家間の一人旅は大変だったろうな……ってことでこんなタイトルです。
ホントはその辺の行程をもう少し書きたかったんですけど、距離とか街の様子とか妄想しきれず断念切腹。
っていうか……多分時刻は20時くらいなんじゃないかと……19時かな?最近の子供は宵っ張りかな?私は20時には寝てましたよ!!毎日!!
なにはともあれ両家の親から愛されてます見守られています二人とも。ふははー。三歳服部平次がアホなのは
いつものことまあ、三歳児ってことで。
つか、千歳飴で病気が治ると信じたアホはうちの弟(当時5歳)です切腹。でもまあ、微笑ましくてよくないです??
一周年記念当時、珍しくラブラブベタベタな高校生平和を読みたい方用おまけ付きでした(削除済)
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