さてー。まんまと一億円取られてしまった日本警察。当然!!服部平次は解放されません。
つか、あれですよ。どこでどう解放するかもわからないのに取引するってどうなんですか、それは。ねえ。ねえねえねえねえ。
そして!!平次が解放されないってことはですねえ!!まだ和葉が泣いてるってことですよ!!どゆことですか!!どゆことですか!!
まあとりあえず。なんとか四人の容疑者の中から犯人を割り出したコナン。謎解きの為に探偵事務所に戻ります。
和葉「……」
蘭「…和葉ちゃん」
和葉「何で?お金払ったのに平次が帰ってけーへんのは 何で?」
コナン「(犯人は もともと服部を無事に返すつもりなんてない……殺人予告や『ネメシス』とう名で表された犯人の激しい復讐心がそれを語っている。いったい何が彼をそこまで……とにかくまずは目暮警部に電話だ)」
ぎゃーぎゃーぎゃーーーーーーー!!和葉ぁ!!泣かないでぇ!!<泣いてません
つかもう、なんていうんですか?犯人が平次を無事に帰すつもりがないのがわかってるんだから、もう少しどうにかならんかったですか。日本警察!!
それよりも何よりも逆恨みでそこまで復讐心が燃やせる犯人に万歳だよ!!畜生!!別に冤罪だったとかじゃなくてあんたの兄ちゃんが犯罪犯したのは確かなんだよ!!バカーアホー!!
まあ、とりあえず推理も完了してますし。小五郎の声で目暮警部と犯人を呼び出すコナン。
チャイムが鳴ります。
蘭「はーい。あら、目暮警部。どうしたんですか?」
和葉「なにか新しいことでもわかったん?」
目暮「いや、毛利君に呼び出されてきたんだが……」
というわけでようやっと麻酔針登場。変声機を使った推理ショーでございます。
そう。現われたのは目暮警部と……ネタばれですが……犯人の島村。トロピカルランドに勤めてる島村。どうやらアトラクションの案内係りをやっているらしい島村。貴様か!!諸悪の根源はぁああああ!!
和葉の笑顔を!!もとい!!平次を返せ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
どうやらコナンは「容疑者は全員呼んでいる」と言って島村を呼び出したようです。身代金を手に入れた後とは言え探偵事務所に行かねば疑われる。そんな犯人心理をついたわけですね。
というわけで何で自分だけなのかと戸惑ってる島村に単刀直入に毛利小五郎、もとい、コナンくん本題を直球勝負!!
小五郎「服部の居場所ですよ」
和葉「!!」
驚く和葉。そりゃそうだ!!目の前にいる好青年……でもないか。目つきが険しいし。とりあえず目の前にいるのが自分を浚い、平次を拉致した犯人なのですよ!!
平次に蹴りを食らわせたり暴力の限りを尽くした犯人なんですよ。返せ!!平次を返せーーーーーーーーーーーーーー!!.
一つ一つ謎解きをして島村を追い詰めるコナン!!そして犯人島村逆切れ!!(笑)
島村「動くな!!これがなんだかわかるな!!」
和葉「もしかして それ…」
蘭「ダイナマイト!!」
ダイナマイト!!なんて古典的な!!自分的には是非、腹に巻いててほしい所です。片手にダイナマイト、片手にライターなんて却下です。やっぱり20本くらい腹に巻いててくれないと。ねえ。
まさかここまでやって、ダイナマイト一本なんて言わないよなあ!!犯人!!
島村「妙な動きをしたら すぐにドカンだ。服部も 一緒にな」
心中かよ!!島村!!勘弁!!勘弁ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!服部平次も男と心中は死んでも嫌だろうなあ。つか、死んでも死にきれまい。
コナン「なんだって?」
島村「服部も死ぬんだよ。日没とともに、オレの作った時限爆弾でな!!オレが死ねば やつの居場所はわからない。……いや、わかるか。派手な爆発とともにヤツの死体が すべてを物語る!」
どうも、時限爆弾と一緒にいるらしい服部平次。全てを物語る、って、なにを?
しかし、次の展開はなかなか凄い。「そうだ!!」とか今思いついたようなこと言ってますが、犯人、最初っからその気だったんじゃないのか、みたいな。
島村「!! そうだ! せっかくだからヤツの断末魔をきかせてやる。この携帯電話のリダイヤルを押せばヤツが出るはずだぜ。……兄貴が逮捕された時 オレが 自分の無力さを呪ったように。服部の最後の声を聞きながらお前達の無力さを呪うんだな」
目暮「待て!!島村!!」
島村「1歩でも動いたらこのダイナマイトに火がつくぜ」
つか、あの、前も言いましたけど。貴方のお兄さんは逮捕されただけなんです。それだけなんです。ちゃんと生きてるんですよ。殺人事件じゃないしね、起こしたの。死刑になるとも思えません。どうやら病気の母親が絡んでいるようなのですが……。それにしても何でそれで平次を殺さにゃならんのですか。全然割に合わないと思うんですけど……。
というわけで、犯人と目暮警部退場。
蘭「……和葉ちゃん」
和葉「…この電話の向こうに平次がおるんやな」
ああーーーーーーーーーーーーー!!和葉ーーーーーーーーーーー!!
ドキドキしながら携帯電話のリダイヤルを押す様が、切なくて切なくて萌え〜。<妄想
つか、あの、目暮警部は島村を追っていってしまったんですけど……。この携帯、警察が持ってなくていいんですか?
誰かかわりにこっちに寄越すとかしてくださいよ警部ーーーーーーーーーーー!!
とりあえずリダイヤル時の番号チェックすれば相手の番号は割れますよね。
そして、一つ凄く疑問なのは……。携帯って、逆探知できますよね???よね???
相手が移動してると補足が難しいと思いましたが、逆探知はできるはずです。ってことはですよ。平次の居場所、わかるんじゃないのか????日本警察!!
逆探知できない?あれ?
いや、逆探知しちゃったらそこで話が終わっちゃうからいかんとは思うんですけど……。
なんつか……普通こういう場合、犯人逮捕より人質救出を優先するような気がするのでエライ違和感が……。あったもので……。
ま、突っ込みはこの辺で!!とりあえず電話をかける和葉!!
トゥルルル……
平次「はい。もしもしー。おーい」
いや待て!!何でそんなに呑気ですか!!??服部平次!!いや、きっと必死に叫んでいたに違いない。そういうことで。
でも、犯人かもしれないのに、つかその確立が高い気がするのに、律儀に「はい」と返事する平次。どうよ。
そして画面分割左に平次、右に和葉。必死な和葉の表情に萌え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
和葉「平次!?」
電話越しに和葉の声を聞いたとき……平次はどんな気持ちだったんだろうなあ(妄想妄想)
和葉「平次! 電話に出られるってことは動けるんやろ!!さっさと逃げへんとその建物爆発すんで!!」
平次「和葉か?無茶いうなて。両手足しばれてるんやで。指くらいは何とか動かせるから犯人が置いてった電話にはハンドフリーででられるんやけど、この電話ダイヤルが壊されてて着信専用なんや」
す、凄い状態です。中々手の込んだことする犯人ですよね……ホント。自分、どこをどう壊したら携帯を着信専用に壊せるのか想像もつきません。つか、携帯ですよね?もしかしたら普通の電話?確か倉庫にいるはずですが……。
つか、普通の電話だとすれば逆探知できる確立がぐぐんとアップ!!いやもう、その突っ込みは置いときましょう。置いときましょうってば、葵さん。
コナン「服部!お前どこにいる?」
コナンくん、コナンくん。気持ちはわかりますが、蘭と和葉の目の前で電話越しとは言え平次を苗字呼び捨てはヤバイと思うんですけど、どうですか?
平次「工藤やないか!あいつはどうしたんや?」
コナン「逃げた! やつは死ぬ気だ。そっちに行くかもしれない!」
平次「なんやと!?」
アホか、お前!!ちゃんとそっちで犯人捕まえて、俺の居場所吐かせて、助けにこんかい、ぼけ!!逃げたとは何事や!!
……と思ったに違いない他力本願服部平次。笑い。
コナン「そっちはどんな様子だ?」
平次「たぶん、空の倉庫やと思うんやけど…外の音もろくに聞こえへんからな。ここに来た時は薬かがされとったからここがどこなのか、わからへんし……」
コナンくん、コナンくん。気持ちはわかりますが、蘭と和葉の目の前でそんな的確にタメ口で情報聞き出してるって以下略。
つか、平次。ホームズフリークで起きたのはやっぱり小五郎にどつかれたからだったのね。決して、薬物に強いとかいうカッコ凄い体質だったりはしないのね。
……意識失った平次を運ぶのは大変そうだよなあ。犯人、実はすっごい力持ち。だって結構筋肉質っぽいですよ、平次は。マッチョっぽくはないですけど。
割と細身かとは思いますが、剣道部員の筋肉をなめちゃいけませんぜ、犯人。
コナン「(…そりゃそうだ。服部が自分の居場所を認識していないと思っているからこそ服部の断末魔を聞かせるなんて大胆なことを言い出したんだろうからな…」
平次「そうや!!朝がたにな『ウラシマ太郎』が聞こえたわ」
ウラシマ太郎。ちなみにこれは手がかりなんです。どうやら米花市の清掃車は音楽を鳴らしてくるそうなのですが、地域によって曲が違う、と。
コナン「そうだった。とりあえず和葉ねーちゃんにかわるね」
コナンくん、コナンくん。今頃和葉ねーちゃんとかかわいこぶっても以下略。
で、米花市役所かなんかに電話すれば一発でわかる気がするんですけど、ここでまた情報収集してマルバツールで、ウラシマ太郎が流れる地域がどこなのか。そしてそこにある倉庫がどこなのかを探し出すわけです。
さあ、コナンくん。捜査にれっつごー!!
って、ちょっと待てーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!
動けない平次と繋がった携帯放置して、捜査ですか!!つか、それを受け取った和葉の思いは!!そこで交わされた会話は!!うわあああ!!
そんなんもこんなんも全部省略ですか!!想像しろというのですか!!妄想しろというのですか!!バン○イ!!
……妄想します。萌え萌え。
とりあえず情報収集して平次が「戸川運送」にいることがわかります。コナンくん、何故か警察ではなく毛利探偵事務所に電話。
蘭「…コナンくん!?今どこ?みんな心配して……え、なんですって…」
コナン「だから平次にーちゃんの居所がわかったんだよ!海ぞい西の倉庫にいるよ」
蘭「わかったわ。今すぐ警察に知らせるから、コナンくんは…コナンくんは そこで おとなしく待ってるのよ」
コナン「わかってるよ蘭ねーちゃん。おとなしく待ってるよ」
ガシャ!
……電話を切る音です。はい。
しかし、なんかほんのりコ平モードを漂わせたコナンはおとなしく待ってるわけもなく平次の元へ。いや、いいんですけどね、早く助けてやってください。
ちなみに倉庫の入り口にはダイナマイト。発火装置と繋がってるようですが、道具がなくて解体できないコナン君。とりあえず中には入れそうなので服部の救出を最優先に。
つか、ここで解体しておけば……なんてことはクリアしたから言える台詞ですが。
中に入ると余裕かます平次の声が聞こえてきます。
平次「せやからメシぐらい食わせゆうてるんや」
コナン「(服部のヤツ、両手両足に手錠か……逃げられないはずだな)」
……両手足手錠でメシを要求する平次。どうやって食うつもりだ、おい。犬食いはみっともないから止めなさいね。そこはそれ、貴方。武士は食わねど高楊枝って言うじゃないですか。
助かる為ならどんなみっともなくてもいいけど(つか、それくらいの潔さを見せなさい。変なプライドはいらないから)、空腹満たすためだけってのは私的却下(笑)
つか、島村が食わしてくれるって言ったらどうするつもりですか。平次。く、食わせてもらうの……??勘弁(T_T)
島村「死ぬやつにメシなんか必要ない。お前は死ぬんだ。今すぐに。オレと一緒にな」
平次「…男と心中する趣味はないんやけどな」
そりゃそうだ。つか、相手が和葉だとしても心中する趣味はどうかと思いますよ<そういう意味じゃない
つか、お前は男と心中する趣味があるというのか!!島村!!寂しい奴だな……。つか、相手が服部でいいのか?おい。
島村「うるさい!もう何もかもおわりだ、服部。全部お前のせいだ。全部お前のせいなんだよ!!オレが死ねば母さんも死ぬ。オレたち家族はお前のせいで終わるんだよ!!」
犯人逆切れ。いやもう、まさに逆切れ。ええと、島村の母親は病気なんです。で、兄ちゃんがその治療費のために強盗事件を起こすんです。その時点で既に間違ってます、あんたら。
で、服部に逮捕されるわけですよ。兄ちゃんは。で、母親の治療費は手に入らないわけですよ。なので弟が服部に復讐を誓ったらしいんですよ。
間違ってます!!間違ってます!!いや、ちょっと待って!!
でもまあ、突っ込むのももう疲れました<やる気なし!!
平次「おうおう。何でも他人のせいにしとったら楽やな。せやけどな。アンタの人生終わらせようとしてんおんは、アンタやねんぞ!!」
島村「うるさい!!えらそうなこと言うんじゃない!!」
確かに。たかだか17、8の若造に言われて悔しいのはわかりますが。島村。あんた、十分に「その程度の男」ですがな。ホント、なんでそんな他人のせいにするかなあ。そういうキャラだからかー(笑)。
とりあえず全部平次のせいにして、病気の母親も巻き込んで心中図ろうとしてるらしいです。ぐはー。
つか、この平次の台詞って静華の台詞の受け売り?どっちが先立ったのかなあ。偶然?
コナン「(こっちに背を向けてる。今のうちだ)」
つうわけで、なんか蹴りつけて島村を倒すコナン。
島村「ガハ!!」
平次「…工藤!!」
コナン「よう。元気そうじゃねえか」
平次「どこが元気そうやねん。こいつがめちゃしよったから、たぶん、右足折れてんで」
……センセ、センセ。骨折れると痛いんですけど。メチャ痛いんですけど。どんな折れ方してるですか。元気だなあ。
ま、その辺は根性座ってる&怪我慣れしてるってことで<それはそれでどうかと
コナン「手錠のカギは?」
平次「そいつの服の胸ポケットや」
コナン「あった。これだな」
平次「おおおきに……さ、逃げるで」
さ、逃げるで、ってあんた、骨折れてるんじゃないんですかー?簡単に言ってくれますが。足折れてると、立つの大変よ?
腹に穴が相手も立ち上がって坂田かついで火の中から飛び出すくらいの根性があれば大丈夫ってことなんでしょか?さすが平次!!……ということにしておこう。
つか、あの、逃げる前に犯人をどうにかしようよ。ねえ。だってそのままにしとくわけにはいかないでしょ?日没には爆発するのよ?そこ。
いくら犯人だからって放置はいかんだろ?放置して逃げるわけにはいかんだろ?
とりあえず!!手錠かけるとかしておけば!!しておけばぁあ!!
さあ!!そしてここで!!登場!!登場ですよ!!うわあああああああん!!
平次「…!!」
和葉「平次!!」
蘭「コナンくん!!」
平次「和葉!!」
コナン「蘭ねーちゃん!!」
はい。蘭&和葉登場!!登場!!ああ!!こんな危険な所に!!でも、そうね。コナンと平次が心配だったのね!!うわああああん。一途だわ!!健気だわ!!……でもちょっと危険でしてよ。
つか!!平次!!そこはそれ、コナンと蘭のことは放っておいて二人の世界を作っちゃうくらいの甲斐性を!!絶対無理っぽいけど一応希望しておくよ。私としては。
和葉「ほら、平次。アタシが肩貸すから、はよ、逃げよ」
……何故か登場直後に平次の骨折を知ってる和葉。まあ、この際細かいことにはもう拘りません。ちょっと、平次の台詞がないってどういうことよ!!妄想しろってことですか!!??う。うふふふ。
つか、そんな和葉に肩借りてって……ああ、そんな絵的に萌え〜〜〜〜〜。萌え〜〜〜〜〜。
蘭「さ、コナンくん。すぐに警察も来るわよ!!」
コナン「蘭ねーちゃん……」
蘭「もう!!言うこと聞かないですぐに切っちゃうんだから。こんないたずらボウズは絶対倉庫に忍び込んでる!!そう思って来てみればあんのじょう……」
コナン「(蘭……)」
というわけで、蘭&和葉登場はそういうことらしいです。
蘭「あ、一億円のバッグがこんなところに!!これも持っていかなきゃ」
コナン「蘭ねーちゃん、早く!!」
島村「…ちくしょう…服部…もう、逃げられないぜ……」
コナン「!!あぶない。みんな!!ふせて!!」
ドカーン!!
ダイナマイト爆発。つか!!蘭ちゃん!!そんな、一億円に気を取られて逃げ遅れって!!それは!!それは、どうかと!!
いやまあ、しっかりした娘さんということで。なんか、私的には和葉のほうがそういう天然ぼけっぷりは似合う気がするのですが。<天然ボケなの?
コナン「(しまった。今の爆発で入り口がふさがれた。だけど、今のタイミングなら服部たちは無事に出られた様だ。倉庫の中にいるのはオレと蘭と島村の3人…)」
……あ、あの……。
そう。平和はこのコナンの一言で脱出完了なのです。脱出シーン無いんです!!どういうことよ!!バン○イ!!どういうことですか!!ちょっと待って!!
一言で終わりかよ!!それは、それは……あの……妄想しろってこと????
そう。和葉の「肩貸すから、はよ、逃げよ」以降、脱出しましためでたしめでたしシーンまで、平和、なしですよ。なしって!!うわー。
吃驚。いや、妄想するからいいですけど。
だって、平次足骨折ですよ?和葉が肩貸してるんですよ?平次のせいで和葉が危険な目にあった後なんですよ?和葉が捕まったのを平次が助けに(身代わりになっただけって話も)行った後ですよ?
こんだけ萌え要素だらけなのに!!プレーヤの妄想にお任せなんてそれは!!爆走しろと言ってるようなものじゃないですか!!いや、言われなくても爆走しますけど。
つか、むしろ、そんな無責任な。撒き餌状態かよ(T_T)<真っ先に喰らい付いて文句言うなよ
コナン「おい 蘭!! どこだ!!」
蘭「ん……」
コナン「(よかった……無事みたいだ)」
てなわけで……以降新蘭です。ええ。新蘭です。コ蘭じゃないですよ。新蘭ですよ。つか、まあ、コ蘭か?すみません。この辺の区別、自分よくわかってません。
とりあえずゲームシステムに従って、炎を避けてまず蘭を探し出して、それから蘭と一緒に脱出するんですけど……。
爆発の瞬間に脳震盪を起こしてぼんやりな蘭ちゃん。どうやらコナンを新一だと完全に勘違い!!小さい頃の思い出とか萌え!!萌え!!かくれんぼしてて必ず蘭を探し出す新一!!うはは!!
でも、ある意味こちらはゲームの中で描かれちゃってて妄想の余地があまり……。ううむ。難しい所だ。
かといって平和みたいに放ったらかしもなんか腑に落ちないし……<わがままな
さて。そんなぼんやり蘭ちゃんを小さいコナンくんがどうやって助け出すのかビジュアル的に想像できない所ですが、とりあえず脱出!!
つか、あれです。一億円は、そのままです。コナンくんが「どこかにあるはずなんだけど」って言うんですけど。それっきり。
もしかしたらもっと上手くゲームをクリアすると一億円も無事持っていけるのかもしれませんが……自分は何度やっても無理でした。<何度もやったんかい
さて、脱出したコナンくんの前にいきなり現れる逆切れ犯人:島村。
島村「お前ら!!服部はどこだ!!」
コナン「……島村!!」
島村「…服部をどこにかくした!!言え!!言わないと……」
……なんか、痴話げんかのように聞こえるのは気のせいですか?ヤバイ!!自分、毒されてます?毒されてます??
バキューン
島村「…なんだと。オレの腕から血…撃たれた?…」
佐藤「そろそろ年貢のおさめ時ね。かくごなさい」
高木「島村浩史。営利誘拐及び殺人未遂で逮捕する!!」
島村「…ちくしょう!!」
銃を撃ったのは美和子です<また呼び捨て。
つか、血が?とか言ってる以前に、痛いだろうが!!痛くないのか!!島村!!もしかして、薬とかやってますか。貴方。
つか、まあ、撃たなくてもって気もしますが。犯人がまだ何か狂気を持っていたことにでもして納得しておきます。うむ。
平次「よかったやないか」
島村「何だと服部!!またオレを笑いに来たのか!!」
よくよく被害妄想の強い犯人です。つか、やっぱこの台詞、和葉の肩を借りたまま言ってるんですかね。平次君。
キメ台詞グラフィックには和葉いませんが……でもそうですよね。そうですよね!!そうだよね!!
平次「あのな。生きててよかったやないかて、ゆーてるんや。生きとったらまだまだおかんに孝行できるやろ?」
島村「…ふん!!」
コナン「…」
ふん、って貴方。小学生のケンカか!!おら!!
というわけで、無事じゃないけど事件解決です。はい。平次骨折です。倉庫吹き飛んでます。どうやら一億円も焼けてしまったようです。蘭ちゃん脳震盪起こしてぼんやりです。
……全然、無事じゃねぇ。
ま、いいか。和葉無事だし<をい
次のシーンはもう米花駅です。まあ、この間、平次と蘭が病院に担ぎ込まれたりしたに違いないあたりは妄想で補完。
平次「ほな、世話になったな」
和葉「ほんまにこのアホがすっかり迷惑かけまして」
平次「アホはよけいや、アホは」
わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!和葉の「お姉さん役」台詞!!ツボツボ!!
つか、平次。突っ込むところは「アホ」だけなのね!!迷惑かけた自覚はあるのね!!そして和葉のお姉さんぶりも黙認なのね!!うっはー!!
蘭「服部くん、足だいじょうぶ?」
和葉「体だけは、じょうぶやから蘭ちゃんが心配するほどやあらへん」
平次「そういうこっちゃ」
ううう。和葉!!平次のこと信頼してるのね、信じてるのね!!<違!!
つか「そういうこっちゃ」と言う平次のグラフィックが何故か満面の笑みで、色々深読みしちゃいます。うふーーーーーー!!
だって、和葉にここまで言われて憎まれ口の一つも無しですよ!!無しですよ!!それはどうよ!!普段の平次っぽくないですよ!!何かあったね!!あったね!!あんたら!!<何かって何よ
和葉「それにしても、蘭ちゃんの彼氏。ほんまにいそがしいんやね。蘭ちゃんとコナンくんをたすけたとたんに次の事件に走っていってまうなんて」
平次「はは。工藤はそういうやっちゃ。なー、コナンくん」
コナン「……」
はい。蘭とコナンを助けたのは新一ってことになってるわけですよ。平次としては絶好のコナンをからかうチャンスな訳ですな。あはは。こういう時のこのコンビ、大好きです。
その前に、お礼はどうしました。服部平次!!誰のおかげで和葉共々無事でいられると思ってるですか!!
和葉「ま、その時の武勇伝をふくめて、今度東京に来た時には、ぜひ、彼氏にあわせてほしいわ。まったく蘭ちゃんにこんなさみしい思いさせて」
蘭「うん。でもね。だいじょうぶ」
平次「なにが?」
蘭「今度のことでね、思ったんだけど、わたしのいるところなら新一はいつだってすぐに見つけてくれる……なんか、そんな気がするんだ」
コナン「(…蘭のやつ…)」
うっはー。蘭ちゃん、あんた可愛すぎですな〜。そう。火の中で新一が見つけ出してくれることになってるんで……。
蘭ちゃんの中では新一はずっとずっとヒーローなのね……
子供の頃から、側にいる時から。そして離れてしまった今も。蘭ちゃんの中で新一はずっとヒーローなのね〜。うふ。うふふ。一途だわ……。蘭萌え〜〜。
和葉「もー、のろけすぎちゃう?」
平次「ほんま、ほんま。こっちまで赤くなるわ。なー、コナンくん」
コナン「(服部のやつ……)」
うはは。ほほえましいですねえ。
蘭「あれ、コナンくん。本当に顔が真っ赤。熱でもあるのかな」
コナン「な、なんでもないよ!!」
和葉「あー、もう電車の時間や!!ほんならね、蘭ちゃん!!」
平次「そうそう工藤と二人でなかようやってや!!」
蘭「じゃあまたね。服部くん、和葉ちゃん!!」
コナン「平次にーちゃん、和葉ねーちゃんとなかよくねーっ」
ささやかに仕返しコナン君。もっと言ってやって!!言ってやって!!
つか、反論無しですか!!平次!!どうしたの!!??ねえ、どうしたの!!そんな貴方、えーーーーーーーーー??和葉からも突っ込みが無いし……あのー。あのー。
蘭「さ、コナンくん」
コナン「…え?」
平次「抱き上げられてもーて、まあ。あいつ子供のままの方が役得なんとちゃうか?」
和葉「平次、はよせんと乗り遅れるで」
平次「わかってるわ!!」
いや、平次。何言ってるですか。子供のままの方があれとかこれとか役得ですが、あんなこととかこんなこととか出来ないじゃないですか!!<落ち着きなさい、葵さん
まあコナンくん。今のうちに堪能しておけ!!そして新一に戻ったら戻ったで二倍美味しい。きゃ。
そしてゲーム終了……お疲れ様でした……。って。
……終わりかよ!!ホントに終わりかよ!!
途中から、もうすっかり新蘭モード。いやいいんですけど。ホントに放ったらかし状態の平和。こんな萌えシチュ詰め込んどいて!!バン○イ!!最後まで責任持ってよ!!
つか、これで妄想するなって言われてもしますよねえ?ねえ。
さーて。爆走しますか!!うは!!
ってなわけで、「西の名探偵 最大の危機」のレビューはこれで終わりです。お付き合いいただいてありがとうございました〜〜。お疲れ様でしたvv
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