はあ。涙に暮れている場合じゃありません。「西の名探偵に死を」のPlay開始でございます。
あううううう。和葉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
そう……いきなり落ち込み和葉の切ない表情で始まります。「西の名探偵に死を」。はああああ。
とりあえず場所は毛利探偵事務所。
和葉「……」
蘭「はい、コーヒー」
和葉「ありがとう、蘭ちゃん」
ああああああ。蘭に心配かけまいと健気に笑う和葉が不憫で……。ああ、でも萌え。萌え萌え。ごめん、和葉。
健気な君に僕は胸キュンです<電波ポエマーかよ
目暮「おちついたかね」
和葉「……はい」
「うん」ではなくちゃんと「はい」と答える和葉に萌え。いや、目暮警部は目上だから「うん」じゃヤバイと思うんですけど、でもこの動揺しまくってる状況下でちゃんと「はい」と答えるところが「しっかりしなきゃ」という和葉の決意を表してるようで……。え、違います?妄想?あれ?
どうやらコナンくんが和葉を保護して一時間が経過。当然服部平次の行方は不明のままです。
目暮「服部君を無事に取り戻す為には君の証言が何より重要だ。犯人の顔や特徴をおしえてもらいたいんだが……」
和葉「…顔は、覆面してたからわからんかった…。声も変声機つかってたみたいで……」
和葉の大阪弁に対する突っ込みはともかく!!(つか、大阪弁は全般的に突っ込みたいですが、ともかく)
だから嫌なんだって!!この展開は!!ここまでもトホホでしたが、ここでまたトホホ気分な私。ううう。もう立ち直れねぇ。
ここで和葉が重要な情報を得ていたら、私もまあ、ちょっとは復活できたんですけどね。全く無しってどういうこと!!
どういうことよ!!バン○イ!!このシナリオは納得いかない!!納得いかなーーーーーーーーーーーーい!!
と言いつつ、読み物書いてるのは誰ですか。私です。はうー。
こういう時には、和葉がちゃんとおさえるところおさえてくれてると、嬉しいのですが。とほほ。
有効な情報を提供してほしかったよ!!別にそれでも問題ない話展開だと思うんですけど。思うんですけどーー。何故ーーーー!!
コナン「ねえ、和葉ねーちゃん。犯人について平次にーちゃんは何か言ってなかった?」
和葉「さあ。アタシには何も…。殺人予告もいたずらやて思ってたし……」
と言いつつ、口の端から血を流した平次に庇われる(?)シーンを思い出す和葉。正確にはお守りを渡されたシーンらしいのですが。
きっと泣き出したいのを懸命にこらえてたりするのですよ!!和葉〜〜〜〜〜。はあ。萌え萌え<結局萌えかよ
和葉「お守り…あ、そうや!!コナンくんにわたすよう、あのとき平次に言われた物があんねん!!これ!!」
はあ。単なるメッセンジャーガール扱いかよ、バン○イ。ま、ともかく先に進みますかねえ<やる気ねぇ
あ、でもでも。大事な大事なお守りを預かったことすら忘れるくらい動揺してた和葉はやっぱちょっとかわいい〜〜〜かも〜〜〜(*^_^*)<ダメ人間
和葉「これ何やろ……?人の名前?4人分あるけど……」
コナン「そういえば……」
小五郎「何だ?おめー何か知ってるのか?」
コナン「…平次にーちゃん、言ってたんだ。以前自分がかかわった犯人の身内がこの米花市に4人いるって」
高木「じゃあ、これは容疑者のリスト!!」
いたのか、高木刑事。なんつって。とりあえずここで容疑者4人の名前がわかります。どうでもいいので割愛。
そのうち2人は「ランチタイム〜」に出てきた2人でもう勤務先も割れてます。で、高木刑事、残りの2人の勤務地を調べに退場。
そこでいきなり鳴る電話。
蘭「はい。毛利探偵事務所。目暮警部、白鳥警部からです」
目暮「どうしたんね……なにっ!!……うん。……ああ。わかった」
和葉「何?」
目暮「誘拐犯から服部本部長に身代金要求の電話があったそうだ。明日の昼12時に米花駅前で身代金1億円の受け渡しをしたいと」
コナン「!!」
つか、私も吃驚。えええええ!!!??いつから誘拐に!!??いやあの、身代金って。あのー?えええ??
犯人の狙いは平次の命じゃなかったのか!!??なんでまた身代金。何考えとんのじゃ!!犯人!!
……殺人予告らしきものを出してるくせに身代金要求ってなんだろー。それは……かなり不審なんじゃ。ねえ。どうです?
お金払ったら服部平次は返すって言ったんだろうか、犯人。それはいきなりすっごい嘘っぽいんですけど。つか、要求される方だって信じねぇだろ。
しかも来れない服部本部長。ち。平蔵初登場かと思ったのに。現金輸送車強奪事件で上京できないそうな。いや、そうじゃなくても来ねぇだろ、服部平蔵。
不肖の息子の一人や二人(つか、一人息子だっちうに)誘拐されてくらいで。
つか、平蔵がこれないなら静華が来そうなモンですが。つか、平蔵が来れても静華が来そうな気がしますが、どうですか?妄想?
それよりなにより、服部夫妻がよくもまあ、一億なんて身代金を払う気になったなあ、と。
私的には服部夫妻は一人息子ラブラブなんだけど、でも「可愛い子には旅をさせろ」より寧ろ「獅子は子を千尋の谷に突き落とす」みたいな。
「わしも静華もお前のことは愛しとる。だから自力で還って来い」みたいなコメントを眉一つ動かさずにさらりと言って欲しかったよ、平蔵!!
身代金を払わないのは、平次に対する信頼なんだよね〜<妄想妄想
いや、すみません。彼岸に行ってました。誰が払うか知りませんが、つか、一応やっぱ服部夫妻が払うんだと思うんですけど、身代金は用意されたみたいです。
服部家なら一億くらいならどうにかなったりするんだろか。やっぱ旧家で由緒あるお家柄で金持ちだったりするんだろうか。屋敷広いもんなあ。広そうだもんなあ。一億なんてポンと出てきたりするんだろうか。そうなんだろうか。安いんだか高いんだかわからん男だな、服部平次。
ああ。脱線しまくり。申し訳なく。さ、本編本編。
更に笑えることに、なぜか犯人は本部長の代わりに身代金の受け渡しに毛利小五郎を指示してくるんです(笑)。
犯人の身代金要求&平蔵来れません連絡の後で鳴る毛利探偵事務所の電話。
蘭「はい、毛利探偵……服部君!!??」
和葉「蘭ちゃん、かして!!」
ああああ。必死な和葉に萌え。萌え萌え。
どうやら服部平次。後手に縛られたまま、とりあえず電話口に出させられている模様。
和葉「平次、平次なん?平次、逃げ出したん?」
平次「はは。それが、まだなんや」
和葉「はよ帰ってけーへんとみんな心配するやんか!」
和葉!!ナイスボケ!!つか、平次なら逃げて来れると心の底では信じているからこそ出る台詞ですよね。そうですよね!!そうなんですよね!!ラーーーブ!!
ホントは自分が一番心配してるのに、そんなことを素直に口にも出来ず。ホントは泣きたいほどに心配しているのに、つい強がってしまう。
ああ。こんな所だけはちゃんと和葉だよ。そう、和葉はこういうところが可愛いのさ〜〜〜〜。ラーブラーブ。
そんで電話切った後、きっと泣いちゃうんだよ<妄想
つか、平次!!呑気に答えてる暇があったら、愛の告白の一つや二つしてみろっちうんじゃ。
この甲斐性無しが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<関係ない
平次「それが……」
犯人「おい、早くしろ」
平次「そうせかすなて。気の短いやっちゃなあ。ま、とりあえず俺は元気にしてるから、みんな……」
犯人「つまりこいつの命はこのネメシスの手中にある。それをお忘れなく。……ところで」
あうー。この時点で受話器を握ってるのはまだ和葉。平次の、和葉を気遣って(<決定)強がってみせる台詞は萌え萌え。
しかし!!しかしだな、服部平次!!ここは一つ犯人に殴られようと蹴り上げられようと、いや、そうならないようにさりげなく自分の居場所のヒントを言ってみるとかそういう芸当はできないのか!!こら!!
何の手がかりも残さないってあんた……いや、いいけどさ。
で、電話を毛利小五郎と代わります。そんで、平蔵の代わりを指定される、小五郎さん。役不足にも程がある。
いや別に、自分小五郎嫌いなわけじゃないですよ、好きですよ、へっぽこぶりが。
単に小五郎より平蔵のが、大大大大大大好きなだけですよ。
つか、あれです。犯人、小五郎に宣戦布告。ってことは何ですか?こいつは平蔵にも挑戦したってことですか?
平蔵!!現金輸送車強盗事件なんて親友に任せて、ちょっと東京まで来てひねってやってくださいよ!!この身の程知らずを!!<興奮
どうも自分の犯罪に自信があるらしいです。犯人。
くっ!!余計なこと考えてないで、とりあえず静華とか和葉とか身代金受け渡しに指名してくれれば私的萌え度が急上昇でしたのに。残念<つか、ありえないだろ
とりあえず交渉終了。平次、再登場することなく、電話は切られます。
和葉「平次…」
小五郎「……」
目暮「明朝8時。現金が揃う。すまんが毛利君、君の動きに大阪府警本部長ご子息の命がかかってる。頼んだぞ」
小五郎「はい!」
はっはー。所詮「大阪府警本部長ご子息」に過ぎない服部平次。
頑張って「服部平次」の命を救ってもらえるように精進してください。
つか!!頑張って精進して、誘拐(?)されて身代金要求されるような事態に陥らないようにしないでください。和葉を人質に取られるのも無しね。
まあ、まだ16、7の若造だから仕方ないけどさ。
蘭「ねえ……こんなことがあったあとだから、和葉ちゃんはうちに泊まってもらった方が……」
和葉「うん。ありがとー。蘭ちゃん……。あ、アタシの荷物米花ホテルに置きっぱなしやわ」
蘭「じゃあ、いまからちょっと取りにいきましょ」
コナン「僕も行くよ」
さすが蘭ちゃん。よく出来た娘さんだ。配慮が行き届いております。ありがとー。蘭ちゃん!!
和葉の側にいてやってください。<所詮和葉か
というわけで、米花ホテルの和葉の部屋に向かう三人。
和葉「えーっと……確か洗面所と……」
さてここで、問題です。いや、クエスチョンではなく、私的に問題なことが。
和葉の部屋でコナンが紙ふぶきを発見するんですよ。これは犯人の遺留品で、後で4人の容疑者から犯人を絞り込む際の重要なヒントになるんです。
なるんですけど。それはいいんですけど。
何故和葉の部屋で!!
ちょっと待ってください!!和葉は部屋を出たところで襲われたはずなんですよ。そのはずなんですよ。コンビニに行こうとしたところでしたから。
つか、犯人が和葉に気付かれないように部屋にいきなり入って来たってのは、それはそれで不自然じゃないですか。基本的にオートロックでしょうから。ビジネスホテルじゃあるまいし。
ってことは!!………ど、どういうことよ。
廊下に出たところを襲われたのに、遺留品が部屋に。
廊下に出た瞬間くらいに後ろから襲われ、そのまま部屋に連れ戻され、気を失った所をなんらかの方法で運び出された。
てな感じですか?
ここまで補完してあげなきゃ辻褄が合わないシナリオってどうよ!!!!
まあ、紙ふぶきが落ちてたのが廊下だと、掃除されちゃうとかそういう問題があったのかもしれませんけど。んあー。
和葉「よかった!なにもとられてへんわ!財布も無事やし」
蘭「うん。よかったね」
和葉「うん……そやけど、平次、だいじょうぶかなぁ……。あんなにケガさせられて血ぃ出てたし……」
コナン「…」
自分が怖い目にあった現場(だと思われる)なのに、それより何よりつい平次が心配になってしまう和葉。そりゃそうだ。ああああああ。切ないなあ。
これからしばらくこの状態が続くのかと思うと泣けますよなー。ホントにもう。
そして、そんな和葉の姿を見た(からかどうかはいまいち不明ですが)コナンも決意を新たに。
決意を新たにするコナンに背後霊平次!!コ平仕様画像?
そして台詞も「服部の為にも!!」……うわー。コナンくん、そんなところでキメてなくていいから。先行きましょう、先。
さて。身代金受け渡しは明日。それまでに容疑者4人に会いに行くコナン。
ここで毛利探偵事務所に行くとこんな会話が。
蘭「和葉ちゃん、えんりょなんてしないでね」
和葉「ありがとー。蘭ちゃん。おっちゃん、世話になります」
小五郎「…ま、事件が落ち着くまではしょーがねぇからな」
おっちゃんの「しょーがねぇからな」はそれはそれで和葉に対する小五郎さんの照れみたいなかな感じでいいですよね<そうなの?
しかし和葉も。こんな目にあって動揺して平次のことが心配で仕方がないのに、礼儀正しいよい娘さんだ。ご両親と静華さんの教育の賜物ですね。
とりあえずまたマルバツールで4人の容疑者がどの事件のどの犯人とどういう関係か(例:弟が誘拐事件の犯人)とかがわかったり。
しかし自分的にはそんなことは既にどうでもよく。
ともかくも。朝です。なんか、犯人との待ち合わせ場所の米花駅で堂々と(?)小五郎と話す目暮警部。おい、いいんですか?いいのか。
犯人は小五郎に勝負挑んでましたから。そもそも平蔵を最初担ぎ出そうと思ってた時点で既に、警察が関わってきてもいいよーん、それでも俺の方が一枚上手だよーん、みたいな感じなんでしょうね。
なんか。知能犯なんだかなんだかわかりません。この犯人。
佐藤刑事も出てきます。きゃーーーーーーーー。美和子ーーーーーーーーーー!!<呼び捨てかよ
ともかくも。
まず指定の時間まで時間があると、和葉が襲われた時間の4人のアリバイを目暮、佐藤、白鳥、高木各刑事に聞き込むコナン。
で、なぜか佐藤×白鳥×高木の恋愛ネタ(?)もちょっと出てきたり……あのー。和葉がまだ落ち込んだまま……もとい!!平次がまだとらわれたままなんですけど、何やってるですか日本警察!!
ま、彼ららしいですけど。
つか、ちょっとだけ萌えたりもするんですけど、すみません。でも自分、和葉が最優先なんで。
コナンくんじゃないですが「(うわ、まいったな。服部が大変だっていうのに)」って心境です。
とりあえず再びマルバツールでアリバイを確認。さっきの紙ふぶきと今回のアリバイで、容疑者は2人に絞られます。
で、一方身代金の受け渡しですが。
12時になってやっと犯人から駅の公衆電話に電話が入ります。
で、その後は近くの公衆電話やお店にかかってくる電話に従って毛利小五郎は一億円の入った鞄をもってうろうろうろうろ。
よくあるパターンです。公園やらデパートやら東都タワーやらあっちこっちあっちこっち。
……で、途中でこの鞄が擦りかえられちゃうわけですよ。
そう!!いいのか警視庁!!まんまと一億円奪われてて!!毛利小五郎!!ええんかそれで!!それでぇええええええ!!
あ、途中で少年探偵団出てきます。最後のシナリオらしく、各ジャンル(?)よりどりみどり。まだまだ出てきますよ(笑)
あと、佐藤刑事をスケボに乗っけて走ります。あのー、それって結構無理があるような……って、元太と光彦乗せても走れるんだからバランス的にも重量的にもどうにかなるもんなんだろうなあ。きっと。
で、ここで唐突に新一登場。いや、まだ麻酔針の使えないコナンの苦肉の策なのですが。
一体どこで鞄が擦り代えられたのか!!それは米花公園に違いない、ということを電話越しに新一で解き明かして、さて、次はその公園に誰が何時に来たかを聞き込みから得たヒントを使ってまたマルバツールで解明です。
そして!!
この聞き込み中に毛利探偵事務所に行くとこんな会話が……。
和葉「……平次 いつ帰ってくんねやろ……」
蘭「……和葉ちゃん……」
コナン「(ちくしょう、見ていられないぜ)」
号泣。自分も!!自分も見ていられないです!!和葉!!和葉!!和葉!!う、うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
辛くてゲーム投げ出そうかと本気で思ったとか思わなかったとかそんな感じでした。最初に見た時は。
つか、なんていうんですか?心臓を抉られた感じ?<大袈裟な
すまん、コナン。不甲斐ない平次の代わりに和葉を救ってやってください。今頼れるのは君だけです!!
ゲームに対する自分の意気込みも倍増してたりして(苦笑)。和葉!!すぐに平次を助けてあげるからね!!みたいな!!
つか、姫か、貴様は!!平次!!だからMさん(私の知人です)に新平とか言われちゃうんだよ!!<濡れ衣
また、つづきますよー。
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