さてはて。無事に推理ショー終了。しかし平次&コナンはじっとはしてません。してくれません。全く困ったものです。
ええと、殺人現場にいた二人の男が大変不審なわけですよ。平次をじっと睨んでたり。
それが、例の「ネメシス」の容疑者である4人のうちの2人だということで、ちょっと尾行してみようってことになるわけですね、二手に分かれて。
で、追う直前にホテルのフロントで和葉&蘭に遭遇。
蘭「ちょっとコナン君、どこ行くの?」
コナン「ちょっと平次にーちゃんとでかけてくるよ」
平次「ほなな、和葉」
和葉「ちょっと どこ行くん?」
平次「男は男同士。ナイショや、ナイショ」
和葉「……もう!」
あほー。和葉放って行くんじゃねっつの。危機意識がねぇのはてめぇだ!!
さて、ここで二人のうちどっちを追うか選択肢がでてきますが、これはあんまりストーリーに関係ないみたいです。
とりあえず二人の勤務先がわかるくらいで……そんだけです。
さてはて。一方ホテルでは、どうやら蘭と小五郎は帰ってしまったらしく和葉が一人でお留守番!!
和葉「おそーい!…もう、平次のアホ。鉄砲玉なんやから!こわい目におうたらどないするつもりなんやろ!」
全くです。こんなかわいい幼馴染置いて……。大体、あんたが狙われてるんじゃねーのか。平次。こら。単独行動は慎めっちうに。ちうに〜〜〜〜〜!!
和葉「…部屋で待ってるとなんや落ちつかへんな。とりあえず売店で雑誌でも…」
そして……待ちくたびれて部屋から出てしまう和葉。う、うわーん。うわーん。和葉ーーーーーーーーーーーーーーーー!!
和葉「きゃー」
暗転(T_T)
いや、ホントに暗転なんですよ。悲鳴残して!!和葉ーーーーーーーーーーー和葉ーーーーーーーーーーーーーーー!!うわあああん!!
どゆことーーーーーーーー。いや、どゆこともなにも、捕まってしまうわけですよ。犯人に。
ええ。いつもの黒子さんが背後に……くっ!!
そう……この展開は萌えるんですけど、ちょっと悲しい……。<複雑な乙女(失笑)心
そんなことはつゆも知らない服部平次。とりあえず尾行をやめてホテルに戻ってまいります。遅ぇ!!遅ぇよ!!服部平次!!
平次「ふー。すっかりおそなってしもた。和葉のやつ、カンカンやろなー」
当たり前です。つか、カンカンどころの騒ぎじゃございません!!騒ぎじゃございませんのだ!!のだよ!!平次!!
コンコン
ノックの音。最初、平次が和葉の部屋をノックする音かと思ったら、違うんですね。平次の部屋にホテルマンが来たんですね。
いや待て、平次。なに部屋でくつろいでるんですか。ホテルに戻ったら和葉の部屋に直行しろよ!!直行!!
ひとまず自分の部屋に戻ってるその根性!!叩きなおしてやる!!<言い過ぎ
平次「はい?」
ホテルマン「服部様にお荷物とお手紙が届いております」
平次「荷物と手紙?」
(俺に荷物?いったい誰や?)
ホテルマン「…失礼致しました」
平次「ノートパソコン?とりあえず手紙を先に読んでみるか。……なっ!なんやと! ! 和葉っ!」
ああ。でも、この即答平次には萌え。萌え萌え。手紙の内容は後で出てきますけど、その内容で即答!!うわあああ!!平次ぃぃぃ!!
いや、萌えてる場合じゃないです、自分。和葉がまだ捕まったままだっちうに。萌えててどうする、自分。でも萌え。
萌え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
ああでも。畜生!!犯人!!和葉に変なことしたらぶち殺す!!平次も同じ気持ちだったに違いなく!!<決定事項
とりあえず暗転。平次は和葉の元に向かった模様です。つか急げ!!全力で走れ!!間に合わなかったら平次と言えどぶち殺す〜〜〜〜〜!!
その頃毛利探偵事務所では。
コナン「……ただいま」
蘭「おかえりなさい、コナンくん。さっき服部くんからでんわがあったわよ」
コナン「平次にーちゃんから?」
蘭「いそいでたみたいだからこっちから電話してあげたら?」
コナン「うん。そうだね」
てなわけでコナンくん、ホテルのフロントに電話。当然二人とも不在。
ちなみに。平次は512号室で、和葉は513号室だそうです。今後旅行に行った際にこの部屋番号に泊まることがあったら、一人で萌えてみよう〜<アホ
とりあえず急いでホテルに駆けつけるコナン。そしてフロントで平次からの預かり物……前述のノートパソコンと手紙を受け取るわけです。
そう!!今明かされる手紙の内容。これを読んで平次は「和葉!!!!」と叫んだわけですよ。わけですよ〜〜〜〜!!きゃ〜〜〜〜〜!!きゃ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
『服部平次へ
オ前ノ大事ナ女ハアズカッタ。無事ニ帰シテ欲シケレバソノパソコンノ指示通リノ場所ニ武器モ発信機モ持タズ午後11マデニヒトリデ来イ。警察ニ連絡スルト女ノ命ハナイゾ』
お前の大事な女……大事な女……お前の女……<反芻?
ああ。それで即答できるようになったか、服部平次!!いやまあ、それ以外ないやろ、って感じかもしれないけど……でも萌え。萌え萌え。
なんつうんですか?意地張るの忘れました、みたいな?うーん。う、うふふふふふふふふ。<妄想
さて。コナンがこれを見たのが、22時55分なんですわ。あと5分でタイムリミット〜。無理ですね。ま、ここは一つ平次に任せて……。
って。任せるも何もないんですけどね。彼は捕まりに行ったわけですから。
とりあえずここで、再びマルバツールの出番です。ええと、ノートパソコンのシステム「パリスの審判」とやらを起動するのにパスワードがいるんですね。それをKey証言から解読。
で、入力するんですけど、うまくいかなかったりで、阿笠邸へ。灰原哀の手を借りて何とかクリア。
そんで今度はヒントから和葉がとらわれてる場所を判断するんですけど、なんか、その「パリスの審判」の使い方は結構面倒で、それ以前にヒントでわかるわ、ぼけ、みたいな感じでた。
ネタばれですが、和葉が捕らえられてるのは米花埠頭です!!埠頭って!!倉庫でもあるのか??
ところで。コナンと哀の会話で、パリスの審判の話が出てきます。世界一の美女を決める審判になったパリスに三女神が賄賂贈る話ですね<そうなの?
哀「…戦争でも起こすつもりなかしら」
コナン「復讐の女神、ネメシス…か」
あのー。クリアした今、言わせて頂きますが……戦争?復讐??
そんな大したもんじゃなかったですよ??いや、まじで。
さて、とりあえず和葉が居るのが米花埠頭だとわかるわけですが、その時には既に遅し。コナンくん、間に合いません。
ちうわけで平次、米花埠頭に到着。
平次「和葉!大丈夫か!!」
和葉「な… 何で来たん 平次」
平次「すまんな こんなことに まきこんでしもて…。約束通り俺一人や。武器や発信機ももってへん。和葉を解放してもらおうか」
ああああああ。だからこの展開は嫌なんだって……ううう。
だってこの後、解放された和葉が自分を責めるのは明白でしょう?つか、捕まってる間も責めつづけてたと思うんですけど。私的に。
辛!!辛すぎです。和葉の気持ちを考えると辛すぎです<感情移入しすぎ?つか、妄想?
自分が平次の足を引っ張ったと思って……うううう。和葉がかわいそうで、嫌なんです。こういうの。
……でも萌えちゃう。助けに来る平次、カッコイイ〜〜〜〜みたいな。うう。矛盾してるなあ。
犯人「よし。いい子だ。ごほうびにこれをあげよう」
平次「後ろ手にしばるんがごほうびかい」
あのー。とっても疑問なんですけど、和葉も縛られてるとして……。まあ、そう仮定して……。
犯人が平次の手を縛る時……和葉から離れるわけですよね。いや、まあ、すぐ側に連れてるとしてもですよ?
手を縛るには、犯人は両手を使うわけですよね。つまり、和葉に銃を向けてたりとか、そういうのないわけですよね???
平次、反撃できたんじゃ?勝ち目あったんじゃ??まあ、危険ですけど……和葉が縛られてた場合……。
でもなんか、そんなあっさり……。ねえ。
ま、それはともかく。
ゴッ!
ええとー。これは殴られてる音みたいです。
和葉「平次!!平次になんちゅうことすんの」
犯人「きみがここにいるかぎり こいつは無抵抗に殴られるのさ」
うわーーーん。やめてーーー。和葉にそんなこといわないでーーーーーーーーーーー!!
自分を責める和葉が目に浮かぶようで、もう、自分耐えがたく!!耐えがたく!!
ええと、殴ってる間ももしかして和葉から離れてるんじゃないのかって疑問もあるんですけど、まあ、おいといて。
つか、複数犯なら別に疑問でもないんですうけど、単独犯にしては無理があるシナリオですよね。
まるで、私の読み物のように。無理すぎ(爆死)
ゴッ!
ゴッ!
和葉「やめて やめて やめて!!」
平次「心配すな、和葉。ちょっと血が出ただけや」
和葉「アタシのせいや。アタシの……」
あああああああ。和葉〜〜〜〜〜。
和葉が単なる姫シチュってのは……やっぱ切ないです。くぅ!!
でも口から血を流しながら和葉を庇うようにしている平次にはちょっと萌え……(そういう画像があるんです)。くそう。萌えてしまう自分が悔しい。
平次「そやない! お前のせいやない!…和葉、こいつはお守りや。ボウズにわたしといてくれ」
和葉「え?」
男らしいぞ!!平次!!つっても、今更あんたがそう言っても和葉は自分を責めると思うんですけど、まあ、言うと言わないは大違い!!
つか、縛られてる平次。おそらくまだ縛られたままの和葉。一体どうやってお守りの受け渡しを。
だってこの時点で和葉が自由の身だったら、和葉は身を呈して平次を守りますがな。絶対。絶対絶対絶対。
ああ、そのシチュエーションもいいなあ。萌え萌え。
しかし。ううん。謎の多いシナリオです(失言)
犯人「ナイショ話するな!!」
和葉「あ!」
平次「和葉に何するんじゃ!」
犯人「ちょっと眠っていてもらうだけだよ。すぐに警察にかけこまれると少々めんどうだからな」
平次「…おまえは…」
犯人ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!万死に値するね!!和葉に!!和葉になんてことを!!!!!!!!!つか、なにしたですか!!
平次!!そこは例え後ろ手でしばられてても!!それでも身を呈して守ってみるくらいの男気を!!男気を見せんか!!こら!!
ああ。でも和葉の身を案じる平次。ううー。あうー。萌え。
つうわけで、暗転。
どうやらここで、平次は連れ去られてしまう模様……そして駆けつけるコナン。
ちうか、ちょっと待ってください。犯人が車で逃走したとして。コナンが車を見ていないっぽいということは……平次が連れ去られてからコナンが駆けつけるまで数分はあったかと。
その間!!その間和葉は放置ですか!!放置かよ!!ちょっと待てよ!!悪い人に拾われちゃったらどうしてくれるんや!!
だって犯人はあとからコナンが駆けつけるなんて知らないわけですよね?酷い〜〜〜酷すぎる〜〜〜〜許すまじ、犯人!!
平次じゃなくて和葉に対する数々の非道の咎で極刑に処したい気分です。
コナン「!あれは…!」
和葉「ん…」
コナン「和葉ねーちゃん!しっかりして!」
和葉「…ん?…コナンくん?」
コナン「和葉ねーちゃん よかった!ねえ、平次にーちゃんはどこ?」
和葉「平次…そうや!平次!平次はどこや!」
コナン「和葉ねーちゃん…?」
和葉「平次…平次はあいつにつかまったままなんや!どないしよ!あいつ平次を殺すつもりや!」
コナン「な…なんだって…」
和葉「平次が 平次が死んでまう!」
うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん、可哀想な和葉<所詮和葉か
ちうわけで、「ランチタイム殺人事件」はここで終了。この後は「西の名探偵に死を」が始まります。
ちなみに、ラストシーンは壁を叩いて悔しがるコナンと背後霊服部。コ平仕様??
ホント……和葉が人質にとられて……そして犯人に一矢報いることなく平次が捕まって……。
いや、代わりにちゃんと和葉が解放されてるからいいっちゃいいんですけど……<いいのか?
でも平次が無事に帰れないと、和葉がずっと泣いてるかと思うと、私的にはトホホです。はい。トホホなんです。
つづくですよー。
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