ちうわけで、ワンダースワンのゲーム「西の名探偵 最大の危機!?」のストーリ説明by葵です。
多分に私情が絡んでおりますので、読み物よりむしろ戯れ言の様相を呈しておりますが、そういうことでお読み頂ければ幸いかとーー。
さて。このゲームには5個のシナリオが入っていて、平和は4話目「ランチタイムの殺意」以降しか出てきません。
ちなみに最初の選択肢では4話しかなくて、「ランチタイム〜」をクリア?すると最終話である5話目の「西の名探偵に死を!!」が出てきます。
私は律儀に一つ目から、しかも全てランクAになるようにクリアしていったので、いきなり「ランチタイム〜」を選択した場合、もしくは他のシナリオがランクA以外でクリアだった場合に「西の名探偵〜」が出現するかとかそういうことはちょっとわからないです。
(あ、ええと、捜査段階で間違ったかどうかとかでランクがつくんです。ついでに、最初に難易度(EASYかNORMAL)を選ぶんですけど、EASYだとどんなに頑張ってもランクBだったりとか色々あるんです)
申し訳なく。
まー、もし今から始めるのでしたら(いるのか?そんな人)、このゲーム特有の「マルバツールシステム」に慣れるためにも、一応全部解いてみる事をお勧めします。だんだん難しくなってる感じですし。
ちなみに、第一話から順に「緊急指令!元太を救え!」が少年探偵団、「密室のトカレフ」が高佐、「竜神池の花嫁」が新蘭?となってます。まあ、新蘭ネタは全部にチョコチョコ出てくるんで、私的には萌えました。
ちうわけで、「ランチタイム〜」のPlayをGo!!!
とりあえず最初の場面は毛利探偵事務所。いきなり舞い込む一枚の手紙。
中には黒枠の葉書が一枚。
『毛利小五郎様
西の名探偵 服部平次儀
不慮の事故により
永眠いたしました』
……憎い相手を一応「名探偵」呼ばわりする犯人って、どうよ。ちうか、皮肉なのかなあ。
とりあえず驚愕のコナン、蘭、小五郎。そこににこやかに登場する平次。
平次 「よー、元気にやってるかー!」
そこは、やっとるか、じゃないのかという大阪弁に対する突っ込みはともかく。突っ込むべきは後光しょってるとこかと。なんでそんなさわやか演出中ですか、平次。
小五郎「わ。幽霊!!」
平次 「ちょっとおっさん。なにが幽霊や。足はちゃんとあるで」
和葉 「まったく、あんたがノックもせんと入っていくからやないの」
和葉登場!!きゃーーーーーーーーー!!和葉ーーーーーーーーーーーー!!
でもそのつっこみは、どうかと。ねえ、どうかと。
蘭 「どうやら本物みたいね」
平次 「当たり前や、なんでそんな話になっとったんや」
コナン「ちょうどこの手紙が届いたトコだったんだよ」
平次 「ほー、ついにこっちにも届いたんかいな」
……犯人はどっから手紙出したんでしょうね。後で出てきますけど、犯人は米花市在住らしいです。
なんで毛利探偵事務所の方が遅いんでしょうね。後で出したのかな。そういうことにしておきましょう。
蘭 「こっちにもって?」
和葉 「アタシのとこにも届いてん。まったく同じ手紙がな。そればっかりとちゃうよ。大阪じゅうの平次の知り合いみんなに届いてんから」
……なんてマメな犯人。平次の知り合いみんなって、どの辺までなんでしょうね。
府警とか各署の刑事の知り合いとか全部網羅されてたんでしょうか。ちうか、クラスメイトとか。部活仲間とか。
服部家・遠山家くらいは電話帳で何とかなりそうな気も……いや、犯人は米花市民。寝屋川市の電話帳をどうやって入手?そもそも電話帳に載せるかなあ?
犯人……なんちうか、それは既にストーカーの域に達してるんじゃあ。それだけで既に犯罪ですが。なにか?
毛利探偵事務所は、まあ、わかるんですけどね。もしかして工藤邸にも届いてたりしたんだろうか。
ま、いいか。<突っ込むだけ突っ込んで何言ってるですか
(ちうか、この辺の辻褄は読み物の方で好き勝手に操作させていただきました。謹んで)
平次 「おっさん、その手紙の死亡日見てみぃ」
小五郎「ん?こりゃ明日の日付じゃないか。待てよ。てことはこの手紙」
コナン「…殺人予告」
らしいです。あはは。手の込んだことする犯人です。
平次 「そういうことになるんやろな。やっぱ」
蘭 「ちょっと服部くん。笑ってる場合じゃないじゃない」
そうだよ!!平次!!和葉に散々心配かけて、何をのんきな!!てめぇ一人の命じゃねぇんだぞ!!<ひでぇ
……最近、和葉が泣かなければ平次がどうなっても、別に文句言わないんじゃないか、自分、とか自問してしまいますが……。いややっぱ、そうでもないですよ。平次好きですよ。
平次 「ま、そう騒がんでも。どうせただのイタズラやし」
和葉 「まったく、みんな心配してんのに能天気なんやから。『そんなに心配なんやったら毛利のおっさんにでも相談するわ』…とかゆうてアタシをおいてさっさとでかけようとすんねんもん」
平次 「あんなあ、何でどこでもお前と一緒にいかなあかんねん」
あのねえ、平次。相手は和葉の住所を突き止めたような奴っすよ。大阪に置いて来たら危険でしょう。
いや、つれてきても危険ですけどね。危険なんですけどね。
和葉 「平次一人やったら心配やからや。頼りにならへんし」
平次 「ひどい言われ様やろ?」
言われたくなかったら、精進してください。平次君。
憎まれ口叩きながら健気に心配してくれる幼馴染を大事にして下さい。平次君。うわーん。
そして。いきなり話題を変える和葉。
和葉 「ところで蘭ちゃん。お昼まだやろ?アタシと平次の泊まるホテル……」
……ホテル。きゃ。って突っ込みは私ならずとも小五郎さんもしてくださいますが。つか、ホテル代どっからー?
小五郎「おい、お前ら。いっちょまえにホテルに泊まってるだと!まさか同じ部屋なんて…」
和葉 「何、アホなこと言うてんの。別の部屋にきまてるやん!」
……ざ、残念!!私的には同じ部屋に泊まってもでもなんもない(できない)展開希望だったのに。うわあん。<こらこら
和葉 「それでさっきの話やねんけど、蘭ちゃん、そのホテルでランチバイキングやってるんやて。みんなで食べにいかへん?」
てなわけで、みんなでホテルに向かうことになるわけですね。和葉の台詞も無いことですし、ちょっと割愛。
とりあえずここでシナリオ初のマルバツール使用で、犯人からの平次宛の手紙の暗号を解読するわけですな。
暗号の内容とは!!「米花市へ来い」……はあ、そうですか。ついでに犯人が「ネメシス」と名乗ってることも判明。
つうわけで、とりあえず昼飯食いにホテルへGO!!
ここで出くわす殺人事件をとりあえず解きましょう。
ええと、あれです。平和のメインは次の「西の名探偵に死を!」なので、「ランチタイムの殺意」でも一個殺人事件を解きますけど、この犯人は例の手紙を出した「ネメシス」じゃないんですね。
一応、次のシナリオに関係する怪しい人物も二人出てきますが。
さて、途中の平次&コナンの会話。
コナン「なあ、服部」
平次 「なんや?」
コナン「さっきの手紙の差出人の『ネメシス』のことだよ」
平次 「ああ。米花市に俺が関わった犯人の身内が4人も住んでるんや。その内の誰かが関係してるんはまちがないやろな。ま、わかってるのは今の所その程度や」
そ、そーなの????そんなあなた、わざわざ自分の所在を知らせるような真似するかなあ。まあ、自分の庭に呼び出したってことで。はあ。まあ、いいか。つか、4人しかいないんじゃん。警察でどうにかできそうな気がするんですけど。
まあ、それじゃ事件にならないし。その辺は、目をつぶるしか。ふ。
途中和葉のナイスボケとかもありますが(<所詮和葉萌え)、とりあえず省略。
さて、やがて起きる殺人事件。事件解決に奔走する平次&コナン。
ちなみに。フロントで聞き込みする際にAとBどっちを選択するかってのがあるのですが、Aの「竹村の部屋を訪ねる」がお勧めです。
なぜなら。こっちを選んでおくとフロントに行くたびに和葉&蘭に会えるからです。最初に和葉&蘭から重要な証言が得られるからです。
更に、途中でHintを使うとこんな会話が。<B選択ではでてきません
平次 「殺人犯がウロウロしてるんやから、気ぃつけや、二人とも」
蘭 「大丈夫!私には空手があるから!」
和葉 「蘭ちゃん、さすがやな。どや、今度、うちの合気道と異種格闘技しよか?」
コナン「(ははは…)」
平次 「(お互い、大変やな)」
いやまて、和葉。その認識は間違ってます。合気道じゃ空手には勝てませんがな!!護身術やん、合気道って。試合だってないやーーーん。
つか、平次。お互い、つってるけどコナンの方が数倍大変だよ。あんたは投げられることはあっても顎かち割られたりされることはありませんから。はい。
さて。こっからは謎解きなので。謹んで頑張りましょう。といいつつ、詳細は割愛<めんどうだから。
あ、あとですね。竹村を尋問する時の平次のグラフィックは結構かっこいいですよ。
で、殺人事件を解決するわけですよ。
問題は、殺人事件解決後なんですよ。つか!!こっからが本番なんですよ!!平和!!平和〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
つづくですよ。
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