と言うわけで、先日ガストで「eプラス」の「名探偵コナン:4つの捜査メモ」のゲームをやって参りましたので、そのレビューでございます。
****** eプラスとは ******
「ガスト」他ファミレスの各テーブルに設置された液晶モニタで、ゲームが出来たり占いが出来たり映像を見たり出来るんです。
無料のメニューもありますし、有料メニューもあります。値段もそれぞれみたいです。
ちなみに全ての机に設置されてるとは限りませんので混んでいると上手くその机に案内されない可能性もあります。
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付き合わされたのは葵のPCの師匠でコナンは知ってるけど大して興味のない某先輩。今回の犠牲者です。あははー。切腹。
プロローグ(?)。それはある土曜の昼のことでした。
某:「腹減ったなー」
葵:「あー、私も減りました」
某:「飯食いに行く?」
葵:「先輩、車出してくれるんです?」
某:「別にいいけど」
葵:「ガストに行きましょう!!」
某:「いいけど。何でガスト?」
葵:「奢りますよ!!」
某:「コナンの限定メニューでもあるのか?」
喀血。よ、読まれてます……自分……。ちょっと違うけど……。
某先輩にはたまにアニメの録画とかお願いしてるので、嵌っていることは今更隠しようもないのですが、でもサイトのこととかまだ内緒にしてるんですけど……うう。
葵:「ち、ちょっと違う……」
某:「なんだよ。コナン饅頭とか出てくるんじゃないの?」
ちょっと待て!!なぜファミレスで饅頭!!ありえないだろ!!せめてコナンのお子様ランチとか!!コナンのパフェとか!!違うけどそういう発想の方がマトモな気がします。
所詮類友。変人の先輩は変人です。
しかし!!ここまで事態を察しておきながら結局ガストで飯を食うことに同意した段階で、先輩も既に毒をくらわば皿まで状態。一蓮托生です。くすっ。
で。「eプラス」の「名探偵コナン:4つの捜査メモ」はその名の通りシナリオが4つあります。1個やるのに100円かかります。が、ライフを残してシナリオをクリアすると他のシナリオを無料でやることが出来ます。ライフが続く限り。
で。とりあえず服部平次が出てくるらしいことは以前に確認していたもののどのシナリオに出てくるのか分かりません葵さん。
某:「最初から全部やっていけば?」
葵:「そーですね……」
言いつつ、とりあえず1個1個クリック。クリックすると最初に事件のあらましが出てくるんですよ。確認確認確認確認……。
葵:「……自分、これさえできれば問題ないみたいです」
某:「どれ?」
葵:「これ」
某:「あー、これね」(と言って画面の「平次」の字を指差す)
葵:「寧ろこっちが重要!!」(と言って画面の「和葉」の字を指差す)
そ、そうなんですよ!!和葉出てくるんですよ!!和葉!!これは!!これはやらないわけには!!やらないわけには!!
と言うわけで服部平次のみならず遠山和葉までもが出てきてくださるシナリオは「ニセブランド品の罠」でございます。
早速プレイ!!台詞に萌え萌え。ミニゲームは……1個目は楽勝でしたが2個目は難儀しました。いや寧ろ!!タッチパネルの反応がほんのりよろしくない気が!!
とりあえずプレイ終了。この間に某先輩、黙々と昼食完了(笑)
某:「で、どうだったの?」
葵:「凄かったです」
某:「凄かったって?」
葵:「もう一回やっていいですか?」
某:「別にいいけど?」
葵:「台詞全部書き留めていいですか?」
切腹。
いや!!一回プレイした段階でその価値があるかと!!あるかと思ったものでつい!!
……ちなみにライフが残っていても同じシナリオはもう無料では出来ません。ので、もう一度やろうと思うともう100円かかります。100円がなんだ!!
とりあえず残ったライフで高佐っぽいシナリオをやるも愛の差かあっという間にゲームオーバー。あうう。涙。
某:「で?何に書き留めるの?台詞」
葵:「(店の)アンケート用の鉛筆とアンケート用の紙があるのでこれに……。ああ!!でもアンケート用紙使っちゃうのは流石に申し訳ないですかね。なんなら紙ナプキンでも」
某:「メモ帳取ってこようか?」
葵:「え?」
某:「車ん中にメモ帳とシャープペンあるから取ってくるよ。結構シナリオあったから大変だと思うよ」
……寧ろけしかけてるように思えますが先輩……(滝汗)。というわけでメモする環境は格段によくなったのですが。が。がが。
ゲーム開始。メモ開始。
……速い!!速いよ!!速すぎます!!台詞が流れるの……。そりゃそうだ。読むには4、5秒あればいい所、メモろうと思うとすっごい時間が。自分、速記能力とかないし!!ないし!!切腹。
「次」ボタンを押さなくてもある程度時間が経つと画面はドンドコ流れてしまうのです。その度に「戻る」を押して台詞確認……。
某:「……ノートパソコンがあった方がよかったねー。葵、タイピングはそこそこ早いし」
葵:「ううう。頑張ります」
某:「あ、デジカメがあったら各画面撮影するんで済んだねぇ」
葵:「……先輩、またガストに連れてきてくれます?」
某:「いいけど。でもこの液晶画面を撮影してる姿の方がメモってる姿より不審じゃない?メモってる分には何メモってるかわかんないし」
葵:「……頑張ります」
つか寧ろ。流れる台詞に「戻る」ボタンを押し捲っていればかなり不審&何やってるか傍から見ればバレバレだったのではーーーーーーーーーーー!!(涙)
しかも途中から「戻る」ボタンは先輩が押してくれてるし。私はブツブツと台詞呟くし(その方が覚えられる=書き留めるのが速くなる&先輩が「戻る」を押すかどうか判断できるので)。隣の席には誰もいませんでしたが!!私は店の広い空間に背を向けていたので周りの状況はわからなかったのですが!!(怖くて先輩に聞けなかった……)。
かなり、異様な風景だったかと。割腹。
しかし!!頑張りました頑張りました頑張りました自分!!途中からもう、意地でしたね。乗りかかった船。やる時はやれ。とりあえず爆走しておけ自分!!
というわけで、以下レビューでし。太字がゲームの台詞&効果音?です。
***
最初に出てくるあらすじはこんな。
「蘭と和葉が何者かに誘拐された!!楽しいはずの買い物が突然思いもよらぬ展開に!!平次と協力して、2人を救出せよ」
あうーーー。和葉が出てきてくれるのは嬉しいのですが!!嬉しいのですがまたもや姫な予感の和葉姫。ものごっつう某WSゲームのシナリオな予感がヒシヒシと致します。仕方ないですね。贅沢は言うまい。
平次:「おー、くど……とちごて コ、コナン君 よー会いに来てくれたなー どや、大阪は」
コナン:「ボソボソ(べっつにわざわざ大阪までオメーに会いに来たわけじゃねーよ)」
平次:「ボソボソ(つれないことゆーなや おまえの好きそうな おもろい話があんねんから)」
なんか相変わらずの登場シーン。そして和葉登場!!
和葉:「平次!!せっかく蘭ちゃんが遊びに来てくれたんに なにこそこそナイショ話してんの?」
蘭:「まあまあ 和葉ちゃん ねぇ お買い物に連れてってくれるんでしょう?」
何しろ話の展開が早いです。そらそうだ。自宅でじっくりやるゲームではありません。あんまり店に居座られても困りますでしょうし。いや、居座ってますけど。
でも無駄に(?)デザートとか頼んじゃう小心者な我々。ドリンクバーで粘れない……くぅ!!
和葉:「そうそう。この近くにメッチャ安うてかわいい服屋さんがあんねん」
服屋言うな(涙)
平次:「ほな オレとこいつは姉ちゃんらとは別行動ってことでええな」
決断早!!女の買い物には端から付き合わない主義ですか!!
和葉:「平次なんか知らんわ いこ、蘭ちゃん」
ほら見ろ、和葉に怒られたやーーーーーーーーーん。つか、和葉も切れるの早いです。須らく展開早いです。いやもう。
つか、画面には推定3センチ×5センチくらいの窓にそれぞれの画像が出るのですが、流石にコナンは絵のバリエーションがそこそこあります。平次と蘭ちゃんも数枚あるのですが、和葉は一枚だけ(涙)
なので、この台詞の時も画像の和葉は笑顔です切腹。ま……仕方ないですよね。
なお、この画像。退場する時はちゃんとフェイドアウトしてったりして、ちょっと笑えます。
蘭:「コナン君。あぶないことしないでね。服部くん、あとで携帯に連絡するから」
平次:「おう。楽しんできてやーー(ハァト)」
つか。平次と一緒だと危ないことするに違いないと言わんばかりの蘭ちゃんの台詞。慣れてきましたね、お嬢さん。
さてこの後は平次の説明台詞だったのでちゃんと書き留めるのが面倒くさくてサボりました切腹。ごめんなさいごめんなさい。
とりあえず今、なんかニセブランド品が出回ってるそうです。あっちこっちで。で、ここでミニゲーム1個目発生。無事クリア。
平次:「工藤、このカバン見てみ」
コナン:「これは!!さっきのカバンじゃないか。何でお前が持ってるんだ?」
ええと、説明台詞の時にそのニセブランド品の写真とかが出てくるんですよ。で、そのカバンと同じ物をなぜか持ってる服部平次17歳。
平次:「和葉が偶然買うてきたんやけど、店の場所は覚えておらへんねん。ゆうべオヤジが話しておるのを偶然聞いたんだがブランド品の輸入業者を調べてるらしい。犯人は2人組。ニセモノのカバンを目印に密輸をやっとるらしんや。拳銃の……」
相変わらず微妙な大阪弁。って、私が言うなってな。
どうも服部平次。和葉が買ったカバンをニセブランドと見破ったもののそれを平蔵さんには報告せずに、単独行動らしいです。って、説明しないといまいちわからんシナリオは今更ですな。切腹。しかし拳銃密輸。しかもニセブランド。
あの、自分、どうやって犯人がニセブランドカバンで拳銃密輸やってるかわからないんですけど……どういう仕組みなんです?目印?なの???
つか、和葉が買えちゃう状況にあるってのも。和葉が麻薬密売組織の一員にでも見えたというのか失礼な!!それとも手違いだったの?これは一体どういう……。ま、いいや<こら
コナン:「それじゃこのカバンを買った店が分かれば……」
プルルルルルルルル<携帯の音
来たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!(涙)
平次:「ちょう待て。電話や。……もしもし?和葉か?」
和葉:「平次?アタシな、アンタに話したニセブランドの店、見つけたみたい……」
平次:「おい!!和葉!!どないした!!和葉!!返事せぇ!!」
早!!早過ぎます!!
しかぁし!!必死に叫ぶ平次萌え!!萌えーーーーーーーーーーーーーーーー!!つか、電話の向こうでは一体何が!!何がぁ!!
犯人:「お前の大事な女は預かった。返して欲しかったらカバンを持って来い。大阪府警本部長の息子やったな……通報したらこの女の命はないと思え」
う、うわあ。何処かで聞いた台詞が再び!!つか、コテコテなこの展開。泣けて来ますが、お子様には分かりやすいですよね。つか、お子様はこのゲームをやるんだろうか失笑!!兎も角も、あああ。また囚われのお姫様な和葉&蘭。
そう。今回は蘭ちゃんもあっさり人質です。いやありえない。ありえないから!!そんなにあっさり捕まる二人じゃないでしょ!!??それとも和葉を人質に取られて蘭ちゃんも手も足も出せなかったのだろうか。相手は拳銃持ってたりしたんだろうか。うう。あうう。
平次:「なんやて!!??おい!!ワレ、どこにおんねん」
いや、「ワレ」って(涙)。こういう使い方するかなあ。するのかなあ。ま、今更ですね。
犯人:「言った通りに一人で来い。ええな」
ツーツーツーツーツー……
コナン:「まさか……誘拐!!??蘭も一緒か!!くそ!!行くぞ服部!!」
さすが。蘭ちゃんの為でないと動かない男工藤新一。あ、失礼。映画では平和の為に頑張ってくれましたね、ごめんなさい。蘭ちゃんのこととなると行動が三倍速ぐらいになる男工藤新一。でも寧ろ、この時の動揺即決コナン君も萌え萌え。うんうん。若いっていいやね。
平次:「おい工藤!!後ろ乗れ!!飛ばすで!!」
ば、バイク?ってことはここまでもしかして和葉を乗せてきたのでしょうか?萌え萌え。この後は……どっかに停めておくつもりだったんでしょうそうでしょう。
というわけでミニゲーム二個目発生。なんとかクリア。だからタッチパネルの反応が……うう。私だけ?でも先輩もちょっと難儀してたし<二回目はやらせた
何はともあれバイクで指定の場所とやらに到着です。
コナン:「あの建物の中だな!!蘭!!待ってろ!!」
すっかり一直線モードに入ってますコナン君。蘭ちゃんの為ならえんやこらです。いいねぇ。うんうん。
平次:「工藤、待て!!犯人は俺を指名してるんや。お前みたいなガキが行っても納得せぇへんやろ。おとなしゅう待っとき」
いや待て、服部平次。ここまで来て「待ってろ」はないだろ。連れてくつもりがないならバイクで此処まで連れてこなければよかったんじゃ?って、まあ、そんなことはどうでもよく。
平次もすっかり一直線モードです。二人して全然冷静でないでやんの。あははー。若いね!!愛だね!!いいねぇ、うんうん<年寄り
コナン:「服部……?」
平次:「オレがしつこうせんかったらアイツこんな目に合えへんかった」
そう言い置いて走り去る服部平次17歳。青春だねえ<違。つか、「合えへんかった」んじゃなくて「合わへんかった」んじゃないでしょうか日本語(大阪弁)的に。一瞬、文意が取れませんでした自分。ちなみに、別に平次が和葉にしつこく言い寄ったりしたわけじゃありません(笑)。ただ、事件のことをしつこく嗅ぎまわってたから和葉が巻き込まれたって意味かと思われます。
とりあえず一人で乗り込んだらしい服部平次。
和葉:「平次?」
蘭:「服部くん!」
犯人:「よお来たな。さあ、カバンを渡してもらおか」
平次:「和葉らを放すんが先や!!」
犯人:「取引できる立場やと思っとんのか。こっちには人質がおるんやぞ」
……カバンと人質を引換えってのが、取引じゃないんでしょうか。犯人さん。「返してほしかったら」って自分で言ったやん。電話で。
犯人:「オレ達の儲け話を台無しいしやがって。このガキが!!」
蘭:「やめて!!」
平次:「ぐっ」
和葉:「平次!!」
……あんぐり。
早!!早すぎます!!この展開は一体!!こらまてシナリオーーーーーーーーーーーーー!!平次、いいとこなしやんかこらーーーーーーーーーーーーーーー!!
つかなんか、何されたか知りませんが、殴られたんだかなんだかダウンです服部平次。どゆことーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
はあああああ。幾ら凝縮スピード展開とは言え、見せ所がなさ過ぎるのはどうかと思いますが、どうかと思いますが!!が!!
和葉の為に突っ走る平次。平次を案じて叫ぶ和葉。萌え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。あ、いえ、蘭ちゃんも萌えですよ。ですが。
「やめて!!」って叫ぶのは和葉であって欲しかったな……(遠い目)。私のメモり間違い?叫んでたの和葉?蘭って書いてあるんだけどな、自分。んー。
犯人:「よーし、カバンを渡せ。兄貴!!拳銃ちゃんと入ってます」
入ってたんかい!!拳銃!!平次〜〜〜〜〜。それはちゃんとお父ちゃんに報告しておこうよ。つか、一丁くらいくすねておかんかい!!
平次:「…………」
和葉:「平次っ平次ぃ!!アンタあほや……。アタシなんかの為に……!!」
萌え。喀血。
はい、ええ。平次はアホなんです。突っ走っちゃうんです。突っ走っちゃんですけど。そこがまあ、若くていいなっちうか、彼の魅力だと私は思ってるんですが。
そんでいつもいつも平次の為を思って自分を犠牲しようとする和葉。でもそんな和葉を平次が見捨てるわけは当然なく!!ああもう!!萌えだなあ!!
いえいえ。萌えてる場合じゃありません。映像として出てこないからあれですけど、平次ぶっ倒れてるらしいんですよそうらしいんですよ。
和葉&蘭はどうな状態なんでしょうね。やっぱ後手に縛られてたりするんですかね。あれですかね。「三人の名推理」みたいな感じ?<やったことない方ごめんなさい。
などと妄想妄想。
新一:「バーロ。服部、そんなとこで寝てんじゃねー!!」
平次:「く、工藤!?」
な、何故工藤!!あああ、蘭ちゃんの前でコナンのままじゃ大活躍できないからかー。しかしこの展開はちょっと吃驚。
ちなみにあれです。当然ご本人の姿はなく。どうやら物陰から変声機を使っているらしいですコナン君。
蘭:「え!?新一!?どこなの!!」
犯人:「なに!?まだ仲間がいたのか」
新一:「いいか蘭。オレが合図したら全速力で走って逃げろ。服部……オメーのやることはわかってるな」
……いや待て。走って逃げられる状況なんですか蘭ちゃん。少なくとも和葉と一緒くたに縛られてたりするわけじゃないみたいです。
つか、作戦をそんな簡単に喋ってていいんですか高校生探偵工藤新一!!犯人!!そこで人質を盾にしないんですか!!さっき平次が来た時にはしたのに!!したのに!!(いや、されても困るけど)
ううん。やっぱり色々無理がありますねえ。まあいいや。<ええんか
平次:「おう……お前に助けられるんは気に入らんけどな」
犯人:「くそ!!どこだ!!何処にいる!!」
……電気でも消したんかな工藤新一。そういうことにしておこう。
二人もいるのに余りにもお粗末な犯人ですがそうでないと話が進まないので仕方がありません。
新一:「よし……行くぞ!!」
キック
新一:「行けーーーーーーーーーーーー!!」
犯人:「ぐわぁ!!」
犯人:「兄貴!!」
平次:「お前も寝とけや」
犯人:「うわーーーーーーー!!」
………うわあ。展開早〜。って、もう何度言ったか分かりませんね。この台詞。
つか、服部平次。何したか知りませんが今それができるなら最初から本気出しなさい。あれは演技か!!??和葉の気を引くための演技か!!??実は本気出すタイミング計ってたのに新一に邪魔されたとか。
うは!!それもいいかも。
平次:「おいこら、工藤。オレがせっかく奴らの目ぇ欺いて隙を狙ってたんにエエとこ持っていきやがって」
コナン:「なんだと!!??オメェ、奴らに殴られてのされてたじゃねぇかよ!!」
平次:「アホ!!あんなんわざとに決まってるやろ?」
コナン:「ったくこのカッコつけが……」
平次:「あ、アホ!!ちゃうわ!!作戦や作戦」
コナン:「うるせーよ、バカ。そういうことは先に言っておけよ。こっちだって都合があるんだぜ?ったく」
とかな。とかな。妄想妄想。あははーーーー。でもそこで見せ場をコナンに掻っ攫われてる辺りがやっぱり平次の平次たる所以ですなーーー。愛いやつだ(末期症状)。
すみません。上のは完全に私の妄想ですから。ゲームの台詞じゃありませんから。お間違えなきよう!!
さて、ゲームの続き……。
平次:「和葉!!無事やな」
和葉:「……うん……平次よかった……」
喀血。
う、うわあ。恐らく新一の指示どおり全速力で和葉を置いて走り去ったに違いない蘭ちゃん。それはそれで私的に絶対にありえないことなんですけど、まあ、この際仕方ありません。このラブラブ会話を蘭ちゃんの前で繰り広げるわけに行きませんからな。
つか、蘭ちゃんが居たら、絶対こんな台詞言わないね!!二人とも!!恥ずかしいから、とかじゃなくて第三者がいると無意識のうちに平和モードに入らないと思いますこの二人。
しかし今はのされた犯人はいるにせよ二人っきり!!二人っきりですよ!!
ああ。勢い余って駆け寄っちゃったりしてるんだろうか。うう。鼻血が。和葉は嬉しくて涙ぐんだりしちゃってるんでしょうか。いやん、もう、可愛いよう〜〜〜〜〜〜〜(妄想中)
平次:「アホ。泣くことないやろ」
和葉:「うん……ごめん……」
平次:「……悪かったな。オレのせぇでお前までこんな目ぇにあわせてもうて……」
和葉:「ううん。せやかて最初はアタシが買うたんやもん……ニセモノ……。ホンマごめん……」
平次:「アホ。お前のせぇちゃう。せやからもう泣くな。な」
とかーーーーーーーーーーー!!とかーーーーーーーーーーーーーーーー!!<妄想大爆発<ゲームの台詞じゃないですからね!!
ぎゅって抱き締めちゃえよ!!って思うんですけど。でもきっと平次は片手で和葉の頭を抱き寄せるのが精一杯!!いやん、ヘタレーーーーーー!!愛いーーーーーーーー!!
そんで和葉が平次のシャツの端っこをぎゅっとかしちゃうんですよ!!<萌えシチュらしい
しかし……。走り去った蘭ちゃん。別に新一が待っているわけでもなく。うう。涙。
全然描かれてませんが、切ないよ!!切ないよこのシチュエーション!!コナン!!なんつぅ無責任なことを!!
きっと近くを新一の姿を捜して走り回っちゃったりするんだよ。コナン君と追いかけっこ状態。
いや寧ろ。いつもの「新一兄ちゃんなら次の事件に……」展開なのか。くぅぅぅ。ああ、もう!!
というわけで、ゲーム画面はあっという間に場面転換です。ふ。
蘭:「まさか新一まで大阪に来てるなんてビックリしたわ……どこ行っちゃったのかしら。でも……うれしかった。ね!!コナン君」
ば、バレてます?バレてます?気付いてます?蘭ちゃん。
コナン:「う、うん。よかったね、蘭ねーちゃん」
和葉:「なんでこの子が照れてんの?わからへんわー」
平次:「そりゃ蘭お姉ちゃんが……」
コナン:「わーーーーーーーーーーーーー!!わーーーーーーーーーーーーーー!!」
和葉:「ほんま変な子やねー。急にさわぎだしたりして」
この辺のコナン&和葉の関係は好きです。映画の「さっき平次のこと服部って呼び捨てにしたやろ!!」って感じのあそこ。近所のお姉さんとボク、な感じ。
蘭ちゃんはコナンのことを新一だと疑ったこともあったし、それをさっぴいても普通の子よりはちょっと聡いこととか分かってるんだけど、和葉にとってはより普通の子だろうから。ホントに平次と仲のいいちょっと変わった子、って感じなんだろうなあ、って思ったり。
でも平次の「蘭お姉ちゃん」には激しく違和感。
和葉:「あ、そうや蘭ちゃん。あっちにオススメのお土産売ってんの。行こ行こ」
蘭:「うん!」
というわけで蘭&和葉一時退場。
コナン:「よけいなこと言うんじゃねー!正体ばれたらどーするつもりだ」
平次:「ぐげ」
どうやら肘鉄の一つや二つ食らわされたようです。
コナン:「あ…?だ、大丈夫かよ(そーいやこいつケガしてたんだっけ……)」
怪我してるそうです服部平次。またかよー(笑)。やっぱなんかちょっと犯人にやられちゃったみたいですねー。やれやれ。
そして何故か此処で一枚絵。コナン&平次。いや違う。一枚絵入れるんだったら此処じゃない。此処じゃないーーーーーーーーーーーーー!!って思うのですが。見せ場なんかなー?そうなんかなー?コ平仕様?平コ仕様?微妙だなあ。
平次:「このぐらいどうっちゅうこともないわ」
コナン:「やせがまんかよ。まったくカッコつけなんだからな」
平次:「ほっとけ」
ふ。和葉の前では平気な振りするカッコつけ平次。ふふふふ。美國島を彷彿とさせますな。このカッコつけーーーーーーーーーーーvv
というわけで、蘭&和葉が戻ってきます。
蘭:「ねぇねぇ。コナン君。家に電話したら伝言あったわよ。歩美ちゃん達が用事あるみたい。帰ったら行ってあげなくちゃね」
なんか、メッチャ引きっぽい台詞。でもこれがどのシーンに繋がるのか自分よくわからなかったり。んー。
一応、「4つの捜査メモ」の中では4つ目のシナリオなんですけど、これ。それとも4つとも解くとスペシャルシナリオとか言いますか?
和葉:「えーもう帰ってまうの?」
蘭:「また来るよ。そしたら今度こそちゃんと買い物に行こうね。和葉ちゃん」
和葉:「約束やでー、蘭ちゃん(ハァト)」
コナン:「(おいおい。懲りてねーのかよ。あんな目にあったのに)」
懲りるわけないやんか!!誰かさんたちのお蔭ですっかり事件慣れしちゃったんですから彼女達は。人質になるなんて既に珍しくもなく……涙。でもいいの。これくらいの逞しさはありですよありvvありなんですが。
あー。ホントに今回は姫だったなー。くそー。平次の見せ場も微妙でしたが、和葉の見せ場は皆無。くぅぅぅぅ。
そして、唐突に登場雑誌記者。
記者:「ああ、見つかった。西の高校生名探偵!服部平次君、取材お願いできますか?」
平次:「お、ええよ。ついでに記者さんに調べて欲しいことがあるんや」
コナン:「なんだ調べて欲しいことって?まさかまた事件が……」
平次:「これは秘密や!次にこっちに来たら教えたってもええで」
これはまじビックリ。
映画の引きか!!映画に続くのか!!そうなのか!!
確かにこの「eプラス」。映画公開前は無料で予告映像が見れたようなのですが。映画への引きだったのかよ!!
でもやっぱり歩美ちゃん云々は映画のどのシーンに続くのかわかんなかったり……。ううむ。
しかし一体何を調べてもらうつもりだったんでしょうか服部平次。この時点で……例の連続殺人事件が起きてた?ってことなんでしょうか?
ってことは殺人事件→ニセブランド事件→平次特集雑誌発行→コ蘭小五郎園子が京都へ?そんな時系列?
……ちょっと無理ないですか???それとも殺人事件が起きる前から平次は何かを掴んでいた?ありえない。んーーーーーーーーーー。
まあ、宣伝。宣伝ってことで。重箱の隅を突付くんじゃねー、ってスタッフさんに怒られそう。
でもちょっと、私的にこの以下にも突発なインタビューはありえないなー。うむむ。
平次:「ほなまたな!次は京都で会おうや」
コナン:「次は……京都?またなにかありそうな予感がする……!」
というわけでしっかり映画に続く引きで終わりますが、やっぱりちょっと繋げるには無理があるようなないような、気にしないでおきましょう<気になってる
兎に角、端々には色々無理はありますが、平和萌え萌えシナリオでした!!あー。やってよかったー。幸せ〜〜。
先輩ありがとうございました!!きっと私の三倍くらいは恥ずかしかったかと!!時間ができたらちゃんとメイド服作りますから待っててくださいね〜vv<え
あ、ちゃんと合間に飯も食いましたよ。ドリンクバーでガブガブ飲みましたよ。デザートまで食いましたよ。
決して。ゲームだけやってたわけでは。切腹。
ちなみに。レシートには確り「eプラスメイタンテイコナン」って書かれちゃうんでプレイの際にはご注意を。
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